ドラマ&映画 カテゴリ

市原隼人、恋の必殺技「ストレート」で青木アナKO

■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら

 ボクシングを題材とした百田尚樹原作のスポーツ青春小説を映画化した『ボックス!』の完成披露会見が21日、東京・後楽園ホールで行われた。役作りのために自ら丸坊主になって、昨年11月から過酷な練習を積んで撮影に挑んだ市原隼人は、会見中も無意識にボクシングの構えをしながら「青春どストライクの人にはもっとその青春が楽しくなるような。青春って懐かしいなって思う人にはまた明日から青春が味わいたくなるような映画になっている」と自信たっぷり。恋の必殺技も「ストレート」と潔いコメントで、会見の司会を務めたTBSの青木裕子アナウンサーをKOした。

 市原が演じるのは大阪の高校に通う、やんちゃな天才ボクサー・鏑矢義平こと“カブ”。彼に憧れボクシングを始める幼なじみの気弱な優等生・木樽優紀こと“ユウキ”を高良健吾が演じる。物語はやがて運命のライバルとなる2人の熱い友情と、それぞれの挫折、その先に見出す栄光を描く。この日会場となった後楽園ホールは、ボクシングやプロレスの聖地として知られ、前身の後楽園ジムナジアムが1958年に開場して以来、初めて映画の会見に使用された。

 メガホンをとった李闘士男監督は「間違いなく市原君と高良君は『あしたのジョー』より強いと思います」と2人を絶賛。「いままでで一番のボクシング青春映画を目指し、達成できたのではないか。きっと永遠に残る青春映画ができた。最後の試合の2ラウンド、2分間1カット、1テイク。きっと映画史に残る名シーンになると思う」と胸を張った。

 市原と高良は実際に殴り合いをし、ボディにパンチを受けて動けなくなったこともあれば、鼻血を出したり、吐いたりしながらの撮影が続いた。原作者でアマチュアボクシングの経験者でもある百田氏も「撮影現場を見学してびっくりしました。日本のボクシング映画の中でも最高の出来」と太鼓判を押した。

 会見には、谷村美月香椎由宇筧利夫も出席。谷村は「いままでまっすぐに明るく母性を感じさせる女性を演じることがなかったが、この作品きっかけに、お母さん役が似合う女優になりたいと思った」。香椎も「私も生徒役がしたかったが、一歩外から生徒を見守る先生役もいいなと思えた」とそれぞれ発見の多い作品になったようだ。

 筧は声を張り上げて「押忍。ようやく日本がハリウッドに対抗できる超大型スポーツ青春映画ができました。2か月間、毎日殴り合い、のどから血がでるほど叫んだソウルが必ずやフィルムに焼きついていると思います。人間はいつまでたっても酸っぱい青春です」とアピールしていた。

 映画『ボックス!』は5月22日(土)より全国公開。

【2010年公開 映画特集】
テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
やってきた? 音楽映画ブーム
洋画の注目作品が続々と公開

◆「映画」関連インタビュー バックナンバー Vol.1Vol.2
取れたて情報満載! 「映画」関連ニュース一覧

【写真】その他の写真を見る


関連写真

  • 映画『ボックス!』の完成披露会見に出席した市原隼人 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ボックス!』の完成披露会見に出席した高良健吾 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ボックス!』の完成披露会見に出席した(左から)原作者の百田尚樹氏、李闘士男監督、谷村美月、市原隼人、高良健吾、香椎由宇、筧利夫 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ボックス!』の完成披露会見に出席した香椎由宇 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ボックス!』の完成披露会見に出席した谷村美月 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ボックス!』の完成披露会見に出席した筧利夫 (C)ORICON DD inc. 

オリコントピックス

メニューを閉じる