俳優・真田広之が8日、都内で海外ドラマシリーズ『LOST』のエグゼクティブ・プロデューサー、カールトン・キューズ氏とともに会見を行った。真田は同ドラマシリーズのファイナル・シーズンに、ストーリーの鍵を握る“道厳(DOGEN)”役で出演。「日本語しかしゃべらない役と聞いていたが、(撮影が進むにつれて)徐々に英語のセリフが増えていって、だまされた」といいながらも、「これが今の(英語の)実力ですと開き直れた。もう、どんな現場も怖くない。“ロスト”より“ゲット”したものが多かった」と余裕の笑顔を見せた。
2010/02/08