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『天地人』最終回視聴率は22.7% 年間平均“20%超え”果たす

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 俳優・妻夫木聡が直江兼続役で主演を務めるNHK大河ドラマ『天地人』最終回(22日放送)の視聴率がビデオリサーチの調べで22.7%(関東地区・番組平均)だったことが24日、わかった。あわせて、初回から最終回までの平均視聴率が21.2%だったことも発表され、ここ10年の大河ドラマでは2008年の『篤姫』(24.5%)、2002年の『利家とまつ・加賀百万石物語』(22.1%)に次ぐ数字を記録した。

大河ドラマ『天地人』で主演・直江兼続を演じた妻夫木聡 (C)ORICON DD inc. 

大河ドラマ『天地人』で主演・直江兼続を演じた妻夫木聡 (C)ORICON DD inc. 

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 “義”と“愛”の精神を持つ戦国武将・兼続の生涯を妻夫木が熱演した同ドラマ。兼続の幼少期・樋口与六を演じた子役・加藤清史郎の愛くるしい表情も人気を呼び、「わしはこんなところ来とうはなかった」というフレーズは『2009 ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされるなど話題となった。

 なお同ドラマは12月21日(月)後10時より、4夜連続で総集編が放送されることも決定している。

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