人気作家・伊坂幸太郎の小説を映画化した『重力ピエロ』(森淳一監督)の全国公開が始まった23日、都内でキャスト陣らによる初日舞台あいさつが行われた。原作の舞台、仙台・宮城での撮影、先行公開や地方キャンペーンを経て、主演俳優の加瀬亮にとって一番印象的だったのは共演の女優・吉高由里子。「新鮮でした。演技なのか演技ではないのか、わからない。こちらが予想した範囲を軽々越えてやってくる」と語り、ほかのキャストも同調。褒められた吉高はというと、キャスト陣が和気あいあいだった撮影中に、「タクシーのおじさんと必死に仙台めぐりをしていた」という裏話を明かした。