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『ターミネーター4』日本版ポスターが完成 公開前にネタバレ原作も発売

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 映画『ターミネーター4』(6月13日公開)の日本版ポスターが10日(金)より公開された。T-600をバックに主人公のジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)と、体の半分が人間で半分がターミネーターのマーカス・ライト(サム・ワーシングトン)を描いており、過去最高額を投じた最新作に期待感が高まる。また本編ストーリーを完全ノベライズ化した文庫本が、劇場公開に先駆けて2ヶ月連続で発売され、T4旋風に向けた準備が着々と進んでいる。

10日(金)より公開された日本版ポスター 

10日(金)より公開された日本版ポスター 

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 20世紀のハリウッド史を代表する、エンターテインメント超大作『ターミネーター』シリーズ。生みの親であるジェームズ・キャメロン監督の壮大な世界観を守りながら、『007カジノ・ロワイヤル』や『バットマン・ビギンズ』同様、シリーズをリブート(再起動)させる精神で作られた『―4』では、全く新たな物語が描かれる。

 機械軍“スカイネット”に支配され、人類全滅までのカウントダウンが始まった世界で、わずかに生き残った人間たちのリーダーとなったジョン・コナーは、亡き母のため、愛する妻のため、愛するものを亡くし悲しみを抱える人々の生きる希望となるために最後の闘いに挑む・・・。

 公開前に先駆けて発売されるノベライズ本は、本編ストーリー前夜のLAを描いた『ターミネーター4 廃墟から』(4月25日発売)と、本編『ターミネーター4』(5月25日発売)の2冊(ともに角川文庫刊)。映画ではわかりづらい登場人物たちの心理描写や背景等が描かれ、作品世界をより深く理解できるようにノベライズ化された。5月22日には『ターミネーター4 オフィシャル完全ガイド(仮)』(小学館集英社プロダクション刊)も発売される。

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