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R-1ぐらんぷり2009王者・中山功太、優勝の秘訣は精神トレーニング

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 東京・台場のフジテレビで行われた“一人話芸”の日本一決定戦『R-1ぐらんぷり2009』で悲願の初優勝を遂げたピン芸人の中山功太が17日(火)、決勝戦終了後に会見に応じ、優勝の秘訣を「精神論」と話した。中山は「座禅を始めたり、15分くらい鳥になった気分で首を動かしたり、たまに『R-1』って言うのが(優勝への)近道になった」と風変わりなトレーニング方を告白して報道陣らを困惑させた。

『R-1ぐらんぷり2009』で悲願の初優勝を遂げた中山功太 

『R-1ぐらんぷり2009』で悲願の初優勝を遂げた中山功太 

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 決勝進出4回目にして栄光の座をつかんだ中山の秘策は精神修行だった。中山は座禅のほかにも「女の人がやるボクシングとかで汗を流したり、1人でオセロをしたりした。全部精神論です」と笑いを誘いながら胸を張り、芸のためならとダイエットも辞さず「ネタのために13キロ痩せたりもしたこともあった」と語るなど、その不屈の精神は『R-1』の舞台でやっと実を結んだ。

 一気に緊張から解き放たれたせいか、まだ実感がわかないそうで「これからどうやって大海原を泳いでいいのかわかりません」と右往左往状態。ただ『R-1』優勝の“恩恵”で今後多忙な日々が約束されていることには「お笑いの仕事をとにかくやりたいです」と声を張り上げ、ガッツポーズをするなど全身で喜びを表した。

 優勝賞金500万円の使い道は「父親の会社が倒産して実家がなくなったけど、まだ売られてないようなので頭金にして戻したい」と切に訴えていた。

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