ティンカー・ベル役のオーディションは、モバイルサイトからの応募だった。「第1次審査は、名前と課題のフレーズを電話に吹き込むんですが、応募できるチャンスは1回だから、事前に発声をしてノドも潤して挑戦しました」
そして5名に絞られて1週間後に行われた最終審査で見事合格。知らせを聞いた時の感想は「ティンクみたいに羽があったら飛んでたと思います(笑)」。
今回が声優デビューとなる深町さん。収録の本番では戸惑うことも多かったという。「本番では、ディズニーのスタッフの方に演技指導をしていただきましたが、マイクがすごく高性能なので息づかいにも気をつけなくてはいけなかったり、セリフではない“ハッ”と驚くシーンなどで臨場感を出すのが大変でした。でもとにかく映像が綺麗なので見とれてしまいました」
その成果は、12月23日公開の『ティンカー・ベル』を楽しみにしたいところだが、深町さんの今後の目標は、「声優の養成所に通って1年とまだ勉強中なので、これからもっと演技面に力を入れて、大好きな洋画の声優を目指して挑戦していきたいと思います。私とティンクが似ていると思うのは”夢を諦めずに努力する”というところ。その気持ちを忘れずに頑張ります!」
彼女のインタビューの全文は、WEBデ☆ビューの「GIRLS☆インタビュー」に掲載中。
■深町彩里プロフィール
1988年8月22日生まれ。東京都出身。マイクの前で話すことが大好きで、小学校のころから放送委員も務めた。現在は声優養成所に通っている。
■『WEBデ☆ビュー』GIRLS☆インタビュー
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2008/12/12