話題のハリウッド映画『SAYURI』が12月9日、日米同時公開された。全米同時公開と言いながら、実はアメリカでは、ニューヨーク、ロサンジェルス、サンフランシスコ、そしてカナダのトロントの4つの都市、8つの劇場のみの限定上映という形で開始された。しかし、8劇場のみの上映といえど成績は上々で、関係者サイドからは驚きの声が上がっている。
気になる数字だが、1劇場ごとの動員数が2005年に公開されたすべての映画の中で2番目に多く、約8万4000ドルという収益を上げている。8劇場全体の合計額は約67万3000ドル。実はこの1劇場ごとの収益は実写映画の中では過去13番目に多く、『エビータ』の次に入った映画という事になる。
観客は若い女性が多くその57%を占めている。来週からは50館に上映館が増え、クリスマス週には全米拡大ロードショーとなる。
現在公開が始まった4都市は、比較的アジア人が多く在住する大都市で日本の文化に対する理解も深い。しかし、内部のアメリカはまだまだ保守的で、そもそも映画の登場人物たちの台詞のなまりが強すぎて、所々理解できないかも知れない。
そんななかでも桃井かおりの英語も演技も実に自然で、ハリウッド女優として花開く可能性を大きく感じさせた。
(田才知矢子)
気になる数字だが、1劇場ごとの動員数が2005年に公開されたすべての映画の中で2番目に多く、約8万4000ドルという収益を上げている。8劇場全体の合計額は約67万3000ドル。実はこの1劇場ごとの収益は実写映画の中では過去13番目に多く、『エビータ』の次に入った映画という事になる。
観客は若い女性が多くその57%を占めている。来週からは50館に上映館が増え、クリスマス週には全米拡大ロードショーとなる。
そんななかでも桃井かおりの英語も演技も実に自然で、ハリウッド女優として花開く可能性を大きく感じさせた。
(田才知矢子)
2005/12/13