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　タレントの三宅裕司とフリーアナウンサーの内田恭子が29日（月）、都内で行われたTBS系の新番組『地球感動配達人 走れ！ポストマン』の初回収録を行い、収録後インタビューに応じた。同作が長寿番組『世界ウルルン滞在記』の後番組ということに司会の三宅は「長く続けるためにお引き受けした。『ウルルン』に負けない番組にしたい」と意気込めば、フジテレビ系以外で初の司会となる内田も「じっくり長く続いていく番組」と自信を覗かせた。

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　同番組は“ポストマン”と呼ばれる配達人達が、人々の“荷物”をそこに込められた“想い”と共に世界各国に配達するという人間ドキュメント。初回収録を終えた三宅は「予想以上の感動で、進行しなくてはいけない立場なので自分を抑えるのに苦労した。楽するのではなく、苦労して想いを伝えるという大切さをしっかりと伝えたい」と確かな手ごたえを感じた様子。

　また、フジテレビ系列以外の放送局で初司会の仕事を終えた内田は「三宅さんがいるので安心できました。（司会は）あまり緊張しなかったのですが、スタジオにいる関係者の数の多さにビックリ」と振り返ると、三宅は「沢山いるのは初回だけだよ」と突っ込み笑いを誘う。また、初共演となる三宅について内田は「凄い安心できます。でも、時々イジワルされますけど」と明かすと、三宅は「（内田は）盛り上がるところを全部持っていっちゃう。さっきもいきなり東北弁で喋りだすしさ」と、ちょっぴり悔しそうに語り、会場を和ませていた。

　『地球感動配達人 走れ！ポストマン』は、10月19日（日）より毎週日曜夜10時から放送。（初回のみ夜10時15分から放送開始）。