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“雨男”大野智がリアル魔王宣言、初主演に「ドッキリかと思った」

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 人気グループ・嵐のリーダーの大野智生田斗真らが26日(木)、W主演作ドラマ『魔王』(TBS系)の公開制作発表を都内で行った。自身を“雨男”と公言する大野は「(同日も雨で)本当に雨が降る。外のシーンで僕が現場に来ると雨が降って撮れなかった。でも、僕がロケバスに戻ると晴れるんです。僕、“魔王”だなと思いました」と不敵な笑みを見せ、さらに、連ドラ初出演で初主演の驚きを隠せない様子だった。

 かけがえのない弟を殺され、復讐の鬼=魔王と化す弁護士を演じる大野と、正義感の強い熱血刑事を演じる生田の共演劇が話題のサスペンスドラマ。出演依頼を受けた際は「ドッキリかと思った」という大野も「今(報道陣などに)囲まれて、やっと主演なんだと思う」と改めて実感した様子。役作りのために「傍聴しに行って、緊迫した雰囲気が勉強になった」と真面目な部分を見せつつ「普段が猫背でガニ股なので、ピシッという姿勢に修正するのが難しい」と頭をかき、場を和ませた。

 “役者・大野智”との共演に高揚していると明かした生田は「温厚で愛されるマスコットさがあるけれど、舞台やコンサートではめちゃくちゃカッコイイので驚かされますよ。ずるいな」と嫉妬心を明かし、笑いを誘った。

 同作は昨年韓国で放送され、“魔王族”と呼ばれる熱烈ファンを生むなどの社会現象を巻き起こしたドラマのリメイク。この日は同ドラマのイメージカラー・赤に染まった会場で行われ、大野は招かれた一般客に「ずっと魔王です」と日本版“魔王族”結成を促していた。7月4日(金)夜10時よりスタート。





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