• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)

それでもマンガは買い続ける、74.2%

■調査結果はこちら

 最近注目を集めている「コミックレンタル」というビジネスをご存知だろうか? ORICON STLYEの調査によると「名前も内容も知っている」人は全体の24%で「名前は聞いたことがあるが、よく知らない」が34.6%、「知らない」という人が41.4%という結果。認知度はまだ十分ではないといえる。

 「コミックレンタル」は「TSUTAYA」をはじめとするレンタルショップによる、CDやDVD同様に漫画本もレンタルできるシステムのこと。現在TSUTAYAでは試験的にいくつかの店舗で試験的にサービスを行っているが、来年8月には全国100店舗で導入される見込みだという。ちなみにレンタル料金は店舗によって異なるが1冊あたり90円前後が相場といわれているようだ。

 それを知った上でユーザーはどれくらい利用したいと思うのか? 調査結果によると「とても利用したい」という人は全体の11.3%、「まあ利用したい」という人は32%、「どちらともいえない」が27.7%、「あまり利用したくない」が15.1%、「全く利用したくない」が13.9%。圧倒的支持とまではいかないが、利用したくない人よりはしたい人のほうが多いという結果だった。とはいえ「どちらともいえない」が最大多数であるということは、現段階でこのサービスがどんなメリットになるかが想像できない人が多いのかもしれない。

 このサービスは日本のおける漫画市場にどんな影響を及ぼすか? こちらも意見をリサーチしてみたのだが、「漫画を買う回数・数が増えると思う」という人が全体の2.6%。「漫画を買う回数・数は減ると思う」が23.2%、そして「特に変わらない」という人が74.2%と、レンタルができても、買っていた人はあいかわらず買い続けるだろうという意見が圧倒的多数だった。

 一方、「増えると思う」がわずか2.6%だったことをふまえると、「減ると思う」の23.2%という数字も決して小さくない。音楽レンタルの場合にもよく議論されてきたが、レンタルをプロモーションの一環としてとらえることができるかどうかが一つのポイントとなりそうだ。つまり、視聴した先に購入というアクトがあるという考え方。コミックの場合、それがあてはまるかどうかが気になるところだ。

 CDもコミックも“購入する価値があるくらい面白いか”ということにかかっている。レンタルを商品の魅力を伝えるための情報発信の拠点として、成り立っていくかどうかが注目されることになる。海外からの評価も高い日本のコミックだけに、この業界の将来が期待される。

(2007年3月26日〜3月29日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、10代、20代、30代、40代の男女、各125人、合計1,000人にインターネット調査したもの)



手間かけず頭を使って勝ち組になる方法!
本当に困った時、真剣に助けてくれるのは?
新天地への出発!不安を吹き飛ばす協力者!

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

ワンクリック投票

あなたの注目コスプレはどっち?
ワンクリック投票に参加する

 を検索