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本仮屋ユイカ、北川景子の闇の部分をみた…

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 『Deep Love』を手がけた作家、Yoshiがイマドキの若い世代の友情を描いた映画『Dear Friends』(2月3日(土)公開)の特別試写会が1月16日(火)、都内で行われた。

熱い友情を得た本仮屋ユイカ(左)と北川景子(右)のふたり 

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 過激な描写で、読者の体験談を盛り込んだ“リアル”感が若年層の共感をよび、原作だけで50万部のロングセラー小説に成長させ、映画化となった今作。映画初主演となる北川景子は「はっきり言って、過激な部分が多く最初は作品を理解できなかった。でも、だんだん役の女の子になって読むと冷静になれて、周りの友人や家族の大切さや感謝を問いかけたい!と思った」と真剣な表情で語った。

 自身は、小学2年の時に阪神・淡路大震災に見舞われ、自宅は全壊。多くの友人を亡くしたが「生きていることに、感謝できた!どんな状況でも、私は生きていきたい」と語り、昨今の自殺・イジメ問題で命を絶つ同世代が多いことに、憤りを感じている様子。ただ、共演する本仮屋ユイカには「頑張って!と何度も言われたし、なにげないことができる人。本当に嬉しかった!」と、今作を通して“友情”について得たものが大きかったことを明かした。

 また、本仮屋は「ここまで演じれたのは、相手役が北川さんだったのが大きい。凄く一生懸命で、自分の闇の部分をみせてくれた。私の役(マキ)を通して、とにかく今持っているもので、懸命にやるということを伝えたい!」とコメント。今年、注目の若手女優としてさらなる活躍が期待されている2人にとって、大きく成長できた作品となったようだ。

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