カンテレは2日、スペシャルドラマ『絶望できない男』(17日スタート、毎週木曜 深1:15 ※関西ローカル・全4話)の放送を発表した。主演を大東駿介が務める。相武紗季と八村倫太郎(WATWING)が共演する。
2025年6月に刊行された奥川拓二氏の同名書籍をモチーフに実写ドラマ化。関西を舞台にどん底を味わった男の泥臭い“生身”の姿を映し出し、しゃべくりとハッタリを武器に転がり続ける、泥だらけのジェットコースターコメディとして描く。
ポルシェを乗り回す伝説のADから、制作会社の社長へのし上がり、やがて1億円超の借金を抱えてヤクザに殺されかけ、路上へ放り出されてホームレスになる。しかし、決して諦めなかった…というストーリー。
大東は、主人公・奥本拓夢(おくもと・たくむ)を演じる。しゃべくりの才覚で人を巻き込み、時に「ウソはアカンけど、ホラは吹いてええ」と豪語する「ハッタリ」を武器に、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の業界を泳ぎ回るキャラクター。
相武は、奥本と付かず離れずの関係を繰り返しながらも、優しく、時に厳しく女神のように見守る元彼女・春永洋子役。八村は、奥本とは対照的に真面目で野心あふれる一方で、どこか不器用な後輩・水野秀真役として登場する。
大東が「原作と今回の台本を読んだときに“奥本(役名)は、絶対自分が演じたい”、と思いました。自分が大阪に生まれ育った俳優として、いつかやりたいなと思っていた“しゃべくり人情”みたいなものをフルに出せる、それにぴったりな題材だなと感じて。原作の奥川さんの人間味みたいなものを自分の中でキャッチして、形にできるのも僕しかおらんのやないかなと思いました」と語る。
そんな大東演じる奥本を、聖母のような優しさで支え続ける春永洋子役の相武。オファーを受けた理由を「関西テレビでドラマを作るとお聞きして、ぜひ挑戦してみたいと強く思いました。カンテレのつくるドラマはスタッフの皆さんが片手間に作るのではなく、熱い思いをもって臨んでいるという印象が強いですし、その中で私も育ててもらった感覚があります」と振り返る。
役作りについて「絶対的な安心感と優しさを意識しました。聖母のような女性じゃないと、この人にはずっとついていけないだろうなと。彼がおちゃらけているときは落ち着いて、現実に引き戻す役割になりたいと思っていました」と語る。
作品にちなんで自身の壁の乗り越え方について聞くと「もともと私は天才肌ではなく努力型なんです。学生時代にやっていた水泳でも、周りに速い方がいっぱいいる中で、自分に少し負荷をかけてやり続けて、数年後にようやく花開くような遅咲きタイプでした。今も途方もなく遠くに見えるゴールに対して、今できることをコツコツやっていたら、いつの間にか“乗り越えられていたかも”と思える感覚でやっています」と自身のルーツを明かす。
視聴者に向けて「生きるということに対して熱い気持ちを持ち続ける大切さを、このドラマから受け取ってほしいなと思います。私も強く生きようと思います」とアピールした。
【場面カット多数】『絶望できない男』大東駿介が“伝説のAD”→ホームレスに
2025年6月に刊行された奥川拓二氏の同名書籍をモチーフに実写ドラマ化。関西を舞台にどん底を味わった男の泥臭い“生身”の姿を映し出し、しゃべくりとハッタリを武器に転がり続ける、泥だらけのジェットコースターコメディとして描く。
大東は、主人公・奥本拓夢(おくもと・たくむ)を演じる。しゃべくりの才覚で人を巻き込み、時に「ウソはアカンけど、ホラは吹いてええ」と豪語する「ハッタリ」を武器に、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の業界を泳ぎ回るキャラクター。
相武は、奥本と付かず離れずの関係を繰り返しながらも、優しく、時に厳しく女神のように見守る元彼女・春永洋子役。八村は、奥本とは対照的に真面目で野心あふれる一方で、どこか不器用な後輩・水野秀真役として登場する。
大東が「原作と今回の台本を読んだときに“奥本(役名)は、絶対自分が演じたい”、と思いました。自分が大阪に生まれ育った俳優として、いつかやりたいなと思っていた“しゃべくり人情”みたいなものをフルに出せる、それにぴったりな題材だなと感じて。原作の奥川さんの人間味みたいなものを自分の中でキャッチして、形にできるのも僕しかおらんのやないかなと思いました」と語る。
そんな大東演じる奥本を、聖母のような優しさで支え続ける春永洋子役の相武。オファーを受けた理由を「関西テレビでドラマを作るとお聞きして、ぜひ挑戦してみたいと強く思いました。カンテレのつくるドラマはスタッフの皆さんが片手間に作るのではなく、熱い思いをもって臨んでいるという印象が強いですし、その中で私も育ててもらった感覚があります」と振り返る。
役作りについて「絶対的な安心感と優しさを意識しました。聖母のような女性じゃないと、この人にはずっとついていけないだろうなと。彼がおちゃらけているときは落ち着いて、現実に引き戻す役割になりたいと思っていました」と語る。
作品にちなんで自身の壁の乗り越え方について聞くと「もともと私は天才肌ではなく努力型なんです。学生時代にやっていた水泳でも、周りに速い方がいっぱいいる中で、自分に少し負荷をかけてやり続けて、数年後にようやく花開くような遅咲きタイプでした。今も途方もなく遠くに見えるゴールに対して、今できることをコツコツやっていたら、いつの間にか“乗り越えられていたかも”と思える感覚でやっています」と自身のルーツを明かす。
視聴者に向けて「生きるということに対して熱い気持ちを持ち続ける大切さを、このドラマから受け取ってほしいなと思います。私も強く生きようと思います」とアピールした。
2026/09/03