公開中の映画『マテリアリスト 結婚の条件』は、『パスト ライブス/再会』(2023年)で世界中を魅了したセリーヌ・ソン監督の最新作。A24製作のもと、“愛”と“結婚の条件”の間で揺れる現代人の本音を描いたロマンティック・ラブストーリーだ。
主人公は、ニューヨークの結婚相談所でクライアントの理想や条件をマッチングさせ、ベストパートナーを見つけ出す凄腕のマッチメーカーとして働くルーシー。彼女自身は“恋愛”を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)だ。そんな彼女の人生が、二人の男性との出会いと再会によって激しく揺れ動く。
一人はルーシーがマッチングさせたカップルの結婚式で出会った新郎の兄ハリー。身長180センチ、気が遠くなるほどリッチな投資家、家柄も人柄も学歴も一流、すべてが“完璧”な彼から情熱的なアプローチを受けたのだ。
一方の再会は、その披露宴の席でウェイターをしていた元カレのジョン。互いに愛し合っていたが、俳優を目指してバイトを転々とする彼との貧乏生活に耐えられず、破局した過去がある。
ルーシーは理想的な条件を備えたハリーとの交際に踏み出す一方で、ジョンへの想いも再び募らせていく。
本作で注目を集めるのが、ハリウッドを代表するスターたちの共演だ。
ニューヨークの結婚相談所で敏腕マッチメーカーとして働くルーシーを演じるのは、『マダム・ウェブ』(2024年)、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015年)でも知られるダコタ・ジョンソン。結婚相手を条件で見極めながらも、自らの人生の選択に迷う女性を繊細に演じている。
貧乏生活を送りながら俳優の夢を追う、ルーシーの元カレ・ジョン役には、「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカ役で不動の人気を誇るクリス・エヴァンス。本作ではヒーローの盾を置き、アルバイトで食いつなぐ売れない俳優という、“婚活市場”では最低ランクの条件を持つ男性を等身大の魅力で体現した。
そして、ハリーを演じるのは、『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』(公開中)で注目を集めるペドロ・パスカル。ドラマ『THE LAST OF US』や、“新・ミスター・ファンタスティック”として12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への参戦も決定しているなど、ビッグタイトル目白押しの彼が、裕福さだけでなく包容力も兼ね備えた“婚活市場のユニコーン(実在するとは思えないほど条件が揃った奇跡的な男性)”として、圧倒的な存在感を放つ。
監督・脚本を務めたセリーヌ・ソンは、かつてニューヨークの結婚相談所で働いていた経験を持つ。本作はその実体験から着想を得た作品であり、現代の婚活市場に潜む価値観や葛藤をリアルに描き出している。
ルーシーを演じたダコタ・ジョンソンは、「愛は普遍的なテーマ。セリーヌ・ソン監督はラブコメに新たな魅力とニュアンスを与えてくれた」と語る。また、作品が描く婚活市場については、「条件に合う人を探しがちだけれど、心のつながりも大事だと思う」とコメント。数字や条件だけでは測れない人間関係の大切さを強調した。
クリス・エヴァンスも「恋愛映画でありながら、複雑な現実も反映されている」と語る。愛し合っていても、お金や将来設計といった現実的な問題が立ちはだかるルーシーとジョンの関係は、多くの観客にとって他人事ではないだろう。
一方のペドロ・パスカルは、「心に従うことと価値で選ぶことは相容れないと分かってくる」とコメント。理想の条件を備えたハリーもまた、人生の選択を迫られることになる。
さらに本作には、巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督の息子であるソーヤー・アヴェリー・スピルバーグも出演。「過去の恋人4人の長所を組み合わせた完璧な相手」を求めるクライアント役として登場し、“理想の条件”を追い求める現代人の姿をユーモラスに映し出している。
結婚に求めるのは愛か、それとも条件か。誰もが一度は考えたことのある問いを、豪華キャストとともに描く『マテリアリスト 結婚の条件』。観る人それぞれに、自分なりの答えを問いかける一作となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
主人公は、ニューヨークの結婚相談所でクライアントの理想や条件をマッチングさせ、ベストパートナーを見つけ出す凄腕のマッチメーカーとして働くルーシー。彼女自身は“恋愛”を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)だ。そんな彼女の人生が、二人の男性との出会いと再会によって激しく揺れ動く。
一人はルーシーがマッチングさせたカップルの結婚式で出会った新郎の兄ハリー。身長180センチ、気が遠くなるほどリッチな投資家、家柄も人柄も学歴も一流、すべてが“完璧”な彼から情熱的なアプローチを受けたのだ。
一方の再会は、その披露宴の席でウェイターをしていた元カレのジョン。互いに愛し合っていたが、俳優を目指してバイトを転々とする彼との貧乏生活に耐えられず、破局した過去がある。
ルーシーは理想的な条件を備えたハリーとの交際に踏み出す一方で、ジョンへの想いも再び募らせていく。
ニューヨークの結婚相談所で敏腕マッチメーカーとして働くルーシーを演じるのは、『マダム・ウェブ』(2024年)、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015年)でも知られるダコタ・ジョンソン。結婚相手を条件で見極めながらも、自らの人生の選択に迷う女性を繊細に演じている。
『マテリアリスト 結婚の条件』キャラクターポスター(ルーシー)(公開中) Copyright 2025 (C) Adore Rights LLC. All Rights Reserved
『マテリアリスト 結婚の条件』キャラクターポスター(ジョン)(公開中) Copyright 2025 (C) Adore Rights LLC. All Rights Reserved
『マテリアリスト 結婚の条件』キャラクターポスター(ハリー)(公開中) Copyright 2025 (C) Adore Rights LLC. All Rights Reserved
ルーシーを演じたダコタ・ジョンソンは、「愛は普遍的なテーマ。セリーヌ・ソン監督はラブコメに新たな魅力とニュアンスを与えてくれた」と語る。また、作品が描く婚活市場については、「条件に合う人を探しがちだけれど、心のつながりも大事だと思う」とコメント。数字や条件だけでは測れない人間関係の大切さを強調した。
クリス・エヴァンスも「恋愛映画でありながら、複雑な現実も反映されている」と語る。愛し合っていても、お金や将来設計といった現実的な問題が立ちはだかるルーシーとジョンの関係は、多くの観客にとって他人事ではないだろう。
一方のペドロ・パスカルは、「心に従うことと価値で選ぶことは相容れないと分かってくる」とコメント。理想の条件を備えたハリーもまた、人生の選択を迫られることになる。
さらに本作には、巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督の息子であるソーヤー・アヴェリー・スピルバーグも出演。「過去の恋人4人の長所を組み合わせた完璧な相手」を求めるクライアント役として登場し、“理想の条件”を追い求める現代人の姿をユーモラスに映し出している。
結婚に求めるのは愛か、それとも条件か。誰もが一度は考えたことのある問いを、豪華キャストとともに描く『マテリアリスト 結婚の条件』。観る人それぞれに、自分なりの答えを問いかける一作となっている。
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2026/05/30