2月にドイツで開催された「第76回ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に正式出品され、国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞した映画『チルド』が、7月17日に劇場公開することが決定。あわせて特報映像と新規場面写真が解禁され、追加キャストとしてお笑いコンビ・令和ロマンのくるまの出演も発表された。
本作は、コンビニという日常的な空間を舞台にしたホラー作品。ルーティーン化された“小さな社会”の中で生じたわずかな歪みが、やがて外の世界の終焉へとつながっていく不穏な物語が描かれる。
主人公・堺を演じるのは『ヒミズ』『寄生獣』『爆弾』などで高い演技力を発揮してきた染谷将太。共演には『寝ても覚めても』やNetflixシリーズ『極悪女王』などで注目を集める唐田えりか、『古畑任三郎』シリーズなど幅広い作品で存在感を放つ西村まさ彦が名を連ねる。
解禁された特報映像では、堺が働くコンビニ「AnyMart」での何気ない日常が切り取られる一方、見慣れたはずの空間に漂う冷たく不穏な空気が強調され、従業員たちの危うい表情が映し出される。不気味な音楽とともに、予測不能な物語の行方を暗示する仕上がりとなっている。
さらに追加キャストとして発表されたくるまは、主人公と同じコンビニで働く室田役を演じる。昨年公開された映画『ミーツ・ザ・ワールド』(監督:松居大吾)への出演も話題になったくるまがホラー映画初出演を果たした。
「今回は『室田』という奴になりました。今まで室田になったことがなかったので、まさか自分が室田になれる人生だとは思ってもみませんでした」とユーモアを交えながらコメント。「大好きなコンビニが舞台なので、ご機嫌に室田を演じられたと思います」と撮影を振り返り、「ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけている。
監督は、CMディレクターとしても活躍する岩崎裕介。会話劇を軸に、静的で異物感のある演出を持ち味とし、本作で長編作品の監督デビューを果たした。ベルリン国際映画祭では、「この映画の中心は、個人と集団の間の駆け引き。何が道徳的に正しいのか、何が社会的に『正しい』のかに翻ろうされる日本社会の縮図だ」(Variety)、「現代日本の若者が過酷で精神をすり減らす仕事や有害な家族からのプレッシャーに直面する姿を、鋭い風刺で描いている」(ベルリン国際映画祭・国際批評家連盟)などと評価された。
■くるま(令和ロマン)のコメント(全文)
くるまです。今回は「室田」という奴になりました。
今まで「室田」になったことがなかったので、まさか自分が「室田」になれる人生だとは思ってもみませんでした。
しかも僕が大好きな「コンビニ」が舞台いうことで、かなりご機嫌に「室田」ができたと思います。
現場では監督が同じ服の色違いを毎日着ていて「か、監督だ…!」と思いました。ベルリンでも色違いを披露していたのでしょうか。舞台あいさつでは何色なのでしょうか。
ぜひ、劇場でご覧ください。
本作は、コンビニという日常的な空間を舞台にしたホラー作品。ルーティーン化された“小さな社会”の中で生じたわずかな歪みが、やがて外の世界の終焉へとつながっていく不穏な物語が描かれる。
主人公・堺を演じるのは『ヒミズ』『寄生獣』『爆弾』などで高い演技力を発揮してきた染谷将太。共演には『寝ても覚めても』やNetflixシリーズ『極悪女王』などで注目を集める唐田えりか、『古畑任三郎』シリーズなど幅広い作品で存在感を放つ西村まさ彦が名を連ねる。
さらに追加キャストとして発表されたくるまは、主人公と同じコンビニで働く室田役を演じる。昨年公開された映画『ミーツ・ザ・ワールド』(監督:松居大吾)への出演も話題になったくるまがホラー映画初出演を果たした。
「今回は『室田』という奴になりました。今まで室田になったことがなかったので、まさか自分が室田になれる人生だとは思ってもみませんでした」とユーモアを交えながらコメント。「大好きなコンビニが舞台なので、ご機嫌に室田を演じられたと思います」と撮影を振り返り、「ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけている。
監督は、CMディレクターとしても活躍する岩崎裕介。会話劇を軸に、静的で異物感のある演出を持ち味とし、本作で長編作品の監督デビューを果たした。ベルリン国際映画祭では、「この映画の中心は、個人と集団の間の駆け引き。何が道徳的に正しいのか、何が社会的に『正しい』のかに翻ろうされる日本社会の縮図だ」(Variety)、「現代日本の若者が過酷で精神をすり減らす仕事や有害な家族からのプレッシャーに直面する姿を、鋭い風刺で描いている」(ベルリン国際映画祭・国際批評家連盟)などと評価された。
■くるま(令和ロマン)のコメント(全文)
くるまです。今回は「室田」という奴になりました。
今まで「室田」になったことがなかったので、まさか自分が「室田」になれる人生だとは思ってもみませんでした。
しかも僕が大好きな「コンビニ」が舞台いうことで、かなりご機嫌に「室田」ができたと思います。
現場では監督が同じ服の色違いを毎日着ていて「か、監督だ…!」と思いました。ベルリンでも色違いを披露していたのでしょうか。舞台あいさつでは何色なのでしょうか。
ぜひ、劇場でご覧ください。
2026/03/22