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日本映画界最大の祭典「第49回 日本アカデミー賞」授賞式が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催され、映画『TOKYOタクシー』の倍賞千恵子(84)が最優秀主演女優賞にいた。第4回(1981年)に『遥かなる山の呼び声』『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』で同賞を受賞して以来、実に2度目の受賞となる。 プレゼンターを務めたのは、昨年『あんのこと』で同賞を受賞した河合優実。ゆっくりとステージに上がった倍賞は、トロフィーを受け取ると「どうしましょう、震えています」と率直な心境を明かし、「戦後80年から81年という節目の時期に、この作品に出演できたことにとても感謝しています」と喜びを語った。 1978年4月6日に初開催された「第1回日本アカデミー賞」で山田洋次監督の『幸福の黄色いハンカチ』が話題を集めたことに触れ、「長い間この仕事を続けてきたのだと改めて感じました。『TOKYOタクシー』で出会ったスタッフの皆さんのおかげで、映画というものをもう一度考え直す機会になりました」としみじみ振り返った。

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  • 「第49回 日本アカデミー賞」授賞式の模様(C)日本アカデミー賞協会
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