俳優の神木隆之介が13日、109シネマズ名古屋で行われた映画『サマーウォーズ』の上映イベントにサプライズ登場。自身が演じた主人公・小磯健二の名ぜりふ「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」を約16年ぶりに生披露し、観客から大きな拍手と歓声を浴びた。
本イベントは、12日より名古屋市内で開催中の「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル(ANIAFF)」の特別企画「細田守特集」の一環として実施されたもの。期間中は『デジモンアドベンチャー』や『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』など、初期作品含む細田監督の全劇場作品が一挙上映される。
この日午前10時からの『サマーウォーズ』上映回は満席の盛況。上映後には細田守監督が登壇することは告知されていたが、神木が花束を手に現れると、場内はひときわ大きな拍手と歓声に包まれた。
「ものすごく久しぶりですよね」と『サマーウォーズ』以来の再会であることを確認して、細田監督は「大きくなったね」としみじみ。神木が「もう32歳になりました。アフレコ当時は高校1年生、16歳でしたから。2倍ですね」と笑顔で応じると、監督は「でも当時の瑞々しさや素敵な雰囲気は、今もまったく変わっていない」と目を細めた。
細田監督は、主人公・健二役に神木を起用した理由について、「健二は知的で繊細なキャラクター。ちょうど声変わり直後だった神木くんの声には、誰もが知らなかった新しい魅力があって、それを表現できると感じた」と振り返り、「今もあの頃の魅力を保ち続けている」と称賛を送った。
神木も「あの頃は高校に入ったばかりで、新しい挑戦をしたい時期でした。初めてのことばかりで緊張しましたが、とにかく現場が楽しくて、純粋にうれしかったのを覚えています」と当時を懐かしんだ。
『サマーウォーズ』の魅力について、神木は「現実世界とOZの世界(仮想世界)で、キャラクターたちの声の演じ分けが細やかに表現されていて、何度観ても感動します」と語り、アニメファンとしての視点も披露した。
神木が32歳にして芸歴30年になることに話題が及ぶと、「感謝の気持ちしかないですね」と応じ、「僕はこれまで、純粋に“お芝居が好き”という気持ちだけでやってきました。本当にありがたいことに、周囲の方々や、出会ってきたすべての人に助けていただきながら、がむしゃらに走り続けて、気がつけば30年が経っていました。本当に感謝しかないです」と話した。
イベントの終盤では、「今日は突然お邪魔しました。作品を長く愛していただけて、本当にうれしいです。キャストとしても、観客の一人としても、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も『サマーウォーズ』を愛していただけたら」とメッセージを送り、「ちょっとやってもいいですか?」と前置きして、ぶっつけ本番で名ぜりふ「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」を全力で再現。観客を楽しませるエンターテイナーぶりを見せていた。
細田監督は「まるで昨日のことのようにあの時の声がよみがえってきました。映画を一緒に作った時間が、今も変わらず続いているように感じます」と感無量の様子で語り、「映画は不思議なもので、年月が経っても作品と一緒に生き続ける。今日この時間を共有できた皆さんに心から感謝しています」と締めくくった。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本イベントは、12日より名古屋市内で開催中の「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル(ANIAFF)」の特別企画「細田守特集」の一環として実施されたもの。期間中は『デジモンアドベンチャー』や『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』など、初期作品含む細田監督の全劇場作品が一挙上映される。
この日午前10時からの『サマーウォーズ』上映回は満席の盛況。上映後には細田守監督が登壇することは告知されていたが、神木が花束を手に現れると、場内はひときわ大きな拍手と歓声に包まれた。
細田監督は、主人公・健二役に神木を起用した理由について、「健二は知的で繊細なキャラクター。ちょうど声変わり直後だった神木くんの声には、誰もが知らなかった新しい魅力があって、それを表現できると感じた」と振り返り、「今もあの頃の魅力を保ち続けている」と称賛を送った。
神木も「あの頃は高校に入ったばかりで、新しい挑戦をしたい時期でした。初めてのことばかりで緊張しましたが、とにかく現場が楽しくて、純粋にうれしかったのを覚えています」と当時を懐かしんだ。
『サマーウォーズ』の魅力について、神木は「現実世界とOZの世界(仮想世界)で、キャラクターたちの声の演じ分けが細やかに表現されていて、何度観ても感動します」と語り、アニメファンとしての視点も披露した。
神木が32歳にして芸歴30年になることに話題が及ぶと、「感謝の気持ちしかないですね」と応じ、「僕はこれまで、純粋に“お芝居が好き”という気持ちだけでやってきました。本当にありがたいことに、周囲の方々や、出会ってきたすべての人に助けていただきながら、がむしゃらに走り続けて、気がつけば30年が経っていました。本当に感謝しかないです」と話した。
イベントの終盤では、「今日は突然お邪魔しました。作品を長く愛していただけて、本当にうれしいです。キャストとしても、観客の一人としても、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も『サマーウォーズ』を愛していただけたら」とメッセージを送り、「ちょっとやってもいいですか?」と前置きして、ぶっつけ本番で名ぜりふ「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」を全力で再現。観客を楽しませるエンターテイナーぶりを見せていた。
細田監督は「まるで昨日のことのようにあの時の声がよみがえってきました。映画を一緒に作った時間が、今も変わらず続いているように感じます」と感無量の様子で語り、「映画は不思議なもので、年月が経っても作品と一緒に生き続ける。今日この時間を共有できた皆さんに心から感謝しています」と締めくくった。
「第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルムフェスティバル」『サマーウォーズ』上映に登壇した井上伸一郎フェスティバル・ディレクター、細田守監督、神木隆之介 (C)ORICON NewS inc.
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2025/12/13