俳優の宮世琉弥が10日、都内で開催された映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日公開)のジャパンプレミアに登壇し、憧れのジェームズ・キャメロン監督と初対面を果たした。鋭い質問を投げかけ、「非常に重要で、素晴らしい質問です」と直接称賛される場面もあり、宮世はうれしそうな表情を浮かべていた。 キャメロン監督といえば、全世界歴代興行収入ランキング1位の『アバター』(2009年)、同3位の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022年)、同4位の『タイタニック』(1997年)を手がけた巨匠。今回の来日は3年ぶりとなる。 最初のあいさつで宮世は、「今日こうして直接お会いできて本当に光栄です。緊張しすぎて、変なことを言わないように必死です」と緊張感をのぞかせていた。一足先に鑑賞した感想については、「映像美、役者さんのお芝居、ドラマ、アクション、そのすべてが人生最高峰のクオリティーでした。家族愛や環境問題など、多くのテーマが込められていて、それがもっと多くの人に届いてほしいと思います」と熱い思いを語った。
2025/12/10