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moxymillが新曲で魅せる大人カッコイイ“SEXY”、スパイ映画さながらのアクションにも注目!

moxymill,モクシーマイル

 12月4日に6th Digital Single「My Season」をリリースした6人組ガールズグループ・moxymill(モクシーマイル)。彼女たちは、メンバーごとにSWEET・CUTE・POP・BEAUTY・COOL・SEXY・CRUSHというCharm(魅力)を持つ。今作は“SEXY”を担当するMOMOCAをセンターに、大人の女性のカッコ良さを表現。ほぼ英語詞による洋楽のような「My Season」は、ドキッとするSEXYな衣装に身を包んだダンス、スパイ映画さながらのアクションに挑戦したMVも注目だ。本作をはじめ、いよいよ明かされる7人目に寄せる期待感も聞いた。

約1年かけてCharmが一周、バラエティ豊かな楽曲で成長した6人

  • MOMOCA(Charm:SEXY)

    MOMOCA(Charm:SEXY)

  • NECO(Charm:SWEET)

    NECO(Charm:SWEET)

――MOMOCAさんのCharm“SEXY”の順番が回って来ましたが、率直にどんな心境でしょうか。

MOMOCA いろんな楽曲を届けてきて、良い順番だったなと思う一方で、ここまで結構長く感じていました。何月になったら“SEXY”をやるんだろうって(笑)。

――約1年かけてCharmが一周したわけですが、その過程でグループにどんな変化や進化がありましたか?

RIO 最初が私のCharm“POP”だったのですが、当時はCharmの違いが自分たちでもまだあまりわかっていなかったのもあって、とにかくがむしゃらだった印象です。でもCharmが一周した今なら、「Living Free」のPOPさを実感することができます。

NONA 私のCharm“COOL”をテーマにした「Knight Rising」のときは、デビュー後初の曲だったので、どんな曲が来るのかすごくワクワクしました。ただ、チームとしてはまだお互いに気を遣ってばかりいました(笑)。今では気兼ねなく腹を割って話せるようになりましたけど。

NECO 私たち自身すごく戸惑ったのが、私のCharm“SWEET”の曲「めろめろねって メロメロね」です。アイドルに振り切った曲で、みんながどう受け取ってくれるのか不安もすごくありました。でも、そこから自分の引き出しも増えたし、個々の魅せ方も考えられるようになって、今思えばやって良かったです。

RINO そのうえで、さらに挑戦して自分たちの壁を越えることができたのが、私がセンターを務めた“CRUSH”の「Higher」。フェスに初出演して、夏の野外ライブの大変さを初めて体感して…。みんなで支え合って乗り越えたことで、絆が深まってチームワークが一気に高まった気がします。

YURARA そして前回が、私のCharm“CUTE”をテーマにした「Sugar×Bitter」。ドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル』(ABCテレビ)と、ショートドラマ『七色のステージ アイドルVTuber始めました』(FANY:D)という2つの主題歌に起用していただいたことで、知名度が徐々に上がって来ていることが実感できました。私としては、『七色のステージ』で初主演を務めさせていただいたのも大きな経験でした。

ほぼ英語詞の曲は「ワクワク」「どっひゃ〜!」、新たな挑戦への期待と苦労

  • YURARA(Charm:CUTE)

    YURARA(Charm:CUTE)

  • RIO(Charm:POP)

    RIO(Charm:POP)

――そうした流れのうえでリリースされた「My Season」ですが、これまでの“CRUSH”や“COOL”のようなカッコイイ要素もありつつ、ファルセットで歌うところはすごく“SEXY”で。何と言っても、歌詞が英語なのがポイントです。

MOMOCA 「私らしいSEXYさって何だろう?」とすごく悩んでいたのですが、曲を聴いた瞬間にすごく納得しました。私は、SEXYさとは“自分の内側にある強さ”だと捉え、そういうマインドを伝えていけたらいいなと思って歌いました。英語に関しては、ダサく聴こえないように頑張らなきゃと。RINOが一番英語が上手だから、アドバイスをもらったりしながら録りました。

RINO 私は「自分が歌いたかった曲が来た!」って思いました。好きで普段から聴いていた曲に近いテイストだったし、moxymillとしてこういう洋楽っぽい曲を披露できることにワクワクしました。

NONA 私も“どタイプ”の曲でした。もともとカッコイイ曲が好きで、こういう曲が歌えるアーティストに憧れてオーディションを受けた経緯もあるので、今回は特にうれしかったです。

YURARA 歌詞がほとんど英語だったので、「終わった〜」って思いました(笑)。LとRの発音に苦戦して、テンポも速いから最初は口が追いつかなくて。

RIO 私も「どっひゃ〜!」って(笑)。何度も聴いて耳コピして、レコーディングのときは発音指導の方から「違う」って何度も注意されながら頑張りました。

NECO 曲の理解を深めていくうちに、英語を覚える過程もどんどん楽しくなって、曲も好きになって。歌詞を全部覚えてからは、家でもずっと歌っています。

宙吊りやレーザーも…まるでスパイ映画! Story MVはアクション大作

  • NONA(Charm:COOL)

    NONA(Charm:COOL)

  • RINO(Charm:CRUSH)

    RINO(Charm:CRUSH)

――Story MVは、アクション大作でしたね。

MOMOCA 7人目に繋がるストーリーで、みんなが自分のCharmの曲で身に付けていたアクセサリーを盗みに行くんですが、実は全部偽物だったというオチ。私は上から吊られたんですけど、高いところは大好きなのですごく楽しかったです。

NECO レーザーをかわしながら進むシーンは大変でした。私は側転したり足を高く上げたりしたんですが、「華麗に踊っているような感じで」と言われて、「そんなのムリムリムリ〜」って(笑)。

NONA 絵コンテを見て、レーザーは後からCGで入れるものだと思っていたよね。でも撮影のときに本当にレーザーが光っていて、「右足が当たったからもう1回」って。すごく苦労したけど楽しかったです。

YURARA 私、今まで警官とか秘書とかマジメちゃんの役だったから、銃を撃つ役は初めてでした。だから、撃ったときの反動の動きをカッコ良く見せるのに一苦労。今までみんなはパンパンパンって軽くやっていると思ってたけど、実はすごいことをやっていたんだなって。

RINO 私はアクションシーンが2回目だったので、“蹴り”ならもう誰にも負けません。いつでもお任せください!(笑)。

RIO 私、アクションは不得意だけど柔軟性はあるから、「足を上げる蹴り(かかと落とし)をやらせてほしい」とお願いをしたんですけど、いざ練習に行ったらアクション満点の蹴りで。朝から汗だくになって頑張ったのでぜひ観てほしいです。

カッコ良くSEXYな衣装に注目、ド迫力のダンスパフォーマンス

「My Season」12月4日リリース

「My Season」12月4日リリース

――Dance MVや衣装についても、印象やポイントを教えてください。

MOMOCA 紫のベロアの衣装は、SEXY担当の私が一番肌を見せている面積が少ないんですけど、見せないのが逆にSEXYだなと(笑)。

RINO ファンのみんなもドキッとすると思う。みんな親目線で心配してくれる優しい人ばかりなので、「こんなに肌出しちゃって大丈夫?」って。だからこそ下品にならないように、カッコ良くパフォーマンスすることを心がけています。

RIO 衣装は3パターンで、アニマル柄の衣装もあります。私は牛の模様だったんですけど、ギャルかわいい& SEXYな感じでお気に入りです。

MOMOCA こちらの衣装だと、私は背中が全部開いていて。後ろを向いたときにSEXYだったりします!

YURARA 私、人生で初めて髪をブリーチして金髪になって、『ビリギャル』みたいだって思いしました。こういう機会がなければ人生で絶対しなかった髪なので、新鮮だしうれしくもありました。

RINO ダンスに関しては、ブレイク前にMOMOちゃんがフリーになるところがあって。ありのままで、目力で魅せていく…みたいな。MOMOちゃんが表現したいSEXYさを貫いていたのがカッコ良かった。

MOMOCA メンバーも「私の思うパフォーマンスでいい」と言ってくれたので、好きなようにやらせてもらいました(笑)。

NECO あと思ったのが、RIOは縦一列の先頭でキメを担当しがち(笑)。この曲でも『無敵のsoul, play no role, 魅せつけて』と、キメてくれていてステキです!

RIO 最初は口が回らなかったけど、表情を研究して頑張りました。

YURARA 曲中でもギャップがあって。最後に全員がまったく同じ振り付けで、ルンルンになる“あざとポイント”も魅力です。

NONA 私が観てほしいのは、MVではRINOが見えないシーン。実はすごく踊ってるので、ぜひリリイベで観てほしいです。

NECO ド迫力ですよ!

いよいよ7人目のメンバーも? どんな“BEAUTY”を見せてくれるのか…

――この「My Season」は、ABEMA『Popteen vs egg MODELS CRUSH』のイメージソングにもなっています。皆さんはまさに『Popteen』世代とのこと。

MOMOCA NONAが『Popteen』でスポットモデルをやっていたり、自分たちとも関わりのある番組に楽曲で携われるのはうれしいし、この曲で番組をより盛り上げられたらと思います。番組は雑誌同士のバトルを越えて、個性や魅力の磨き方、仕事に対する向き合い方、プライドなどが感じられました。私たちもオーディションから勝ち上がって組まれたグループだし、自分たちと重なる部分もあって。すごく刺さる言葉とシーンが詰め込まれて、感情移入して観ています。

――そして、Story MVのラストでも暗示されていましたが、“BEAUTY”がCharmの7人目のメンバーがいよいよ登場しそうですね。皆さんもまだ知らないとのことですが。

NECO どんな子が入って来るのか、すごく楽しみですよね。

NONA 最初は大変なこともあるかもしれないけど、早く馴染めるように迎えてあげたいですね。

MOMOCA 自分に自信がある子だったらいいなと思います。7人ならフォーメーションでしっかりセンターを作ることができるので、魅せ方の幅が広がるのが楽しみです。

RINO ビジュアルだけじゃなく、歌声とか内面とか、どんな“BEAUTY”なのか楽しみにしていてほしいです。

RIO この6人は好きなことも性格もバラバラなので、6人の誰ともかぶらない新しい個性の持ち主が入ってくれたら、もっと面白いグループになると思います。

YURARA 私は人見知りなので、人見知りじゃない人だったらうれしい(笑)。あまりグイグイ来られても引いちゃいますけど…。私みたいな面倒くさい人間も理解してくれる子だったらありがたいです(笑)。

――最後に、「My Season」に込めたメッセージや伝えたいことを教えてください。

MOMOCA 「私の時代が来たぞ」「この私が1番だ」みたいな、強い気持ちを表現しています。私自身も自分が1番だと思っていて、そうじゃないと人前に立つべきではないという持論です。それを歌って伝えることで、聴いた人も自分に自信を持ってハッピーになってもらえたらうれしいです。何かに挑戦するとき、何かを選択しなきゃいけない場面で、この曲で背中を押してあげられたらと思って歌いました。

6th Digital Single「My Season」

12月4日リリース

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EVENT

『moxymill 6th Digital Single「My Season」リリースイベント at よみうりランド』
日時:2025/12/13(土)
場所:よみうりランド オーロラスペース
■詳細はこちら(外部サイト)

Profile

moxymill(モクシーマイル)
新感覚オーディション番組『SEVEN COLORS』で選ばれたメンバーを中心に構成されたガールズグループ。2025年1月、NECO、YURARA、RIO、NONA、MOMOCA、RINOの6人組としてデビュー。SWEET・CUTE・POP・BEAUTY・COOL・SEXY・CRUSHの7つのCharm(魅力)が各メンバーに付与され、楽曲ごとにCharmとセンターが入れ替わるセンターチェンジ型オールジャンルのスタイルが特徴。

(文:榑林史章)

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