ファミリーマートが発表した「ファミマ大賞2025」で、看板商品ファミチキの新フレーバー「ファミチキレッド」が大賞に輝いた。今年は同社初となるAIによる「話題性予測」も導入され、“未来のSNSバズり度”が選考に反映された。 「ファミマ大賞」は、その年に発売・リニューアルされた商品の中から、売上やリピート率に加えて注目度や話題性も含めた“今年の顔”を選出する企画。23年からスタートし、年々注目を集めている。今回はAIがSNS上での話題性を予測し、売上などの数値と掛け合わせて総合的に評価する新たな手法が採用された。 大賞となった「ファミチキレッド」は、25年6月に登場したファミチキ初の定番フレーバー。発売1週間で300万食を突破し、SNSでは「一生売ってほしい」「レギュラー化して!」など熱い声が相次ぎ、半年で累計3000万食を売り上げる人気商品となった。ジューシーな肉汁に複数のチリペッパーを組み合わせた“後引く辛さ”が特徴で、今後もファミチキの中核を担う存在となりそうだ。 2位には「大きなおむすび 昆布とツナマヨネーズ」がランクイン。1.5倍サイズのボリュームと王道の味わいがリピーターの心をつかんだ。3位は世界No.1バリスタ・粕谷哲氏と共同開発した「モカブレンド」。エチオピア産の希少なモカ豆を使用し、華やかな香りが支持を集めた。 さらに、「極旨 黒豚まん」や「Afternoon Tea監修 シャルドネ香るストレートティー」など、長く愛される定番商品や再販希望が多かったヒット作も多数ランクイン。健康志向層に人気の「たんぱく質18.1gグリルチキン 梅しそ」、上半期で200万食を売り上げた「濃厚ショコラロール」も上位に食い込んだ。
2025/12/09