2000年3月8日に発生した営団地下鉄(現:東京メトロ)日比谷線中目黒駅構内脱線衝突事故で命を落とした高校生に、20年の時を経て一通の手紙が届いた――その実話をもとにした映画『人はなぜラブレターを書くのか』が、来年(2026年)4月17日に公開される。監督・脚本・編集は『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』などで知られる石井裕也。主人公・寺田ナズナを綾瀬はるかが演じる。石井監督とは初のタッグとなる。 事故で亡くなったのは、進学校に通いながらボクシングにも打ち込んでいた17歳の少年・富久信介さん。一方、彼と毎朝同じ時間、同じ車両に乗り、想いを寄せていた少女がいた。