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柴咲コウ主演『兄を持ち運べるサイズに』遺品整理の本編シーン解禁 “家族写真”が胸を打つ
 絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる家族のてんてこまいな4日間を描く映画『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開)より、主人公の理子(柴咲コウ)が、兄の元妻・加奈子(満島ひかり)、兄の娘・満里奈(青山姫乃)とともに、兄(オダギリジョー)のアパートを訪ねるシーンの本編映像が解禁となった。

映画『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開) (C)2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会

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 中野量太監督が脚本も手がけた本作は、作家・村井理子が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ『兄の終い』が原作。

 解禁された映像は、兄の遺品整理のため、3人が宮城県多賀城市にある兄のアパートを訪れるシーン。兄が暮らしていたゴミ屋敷化した部屋で、理子、加奈子、満里奈が黙々と遺品を整理していると、「私がいる…」と、満里奈の震えるような声が響く。彼女の視線の先にあったのは、壁に貼られた幼い頃の満里奈の写真だった。

 声に気付いた理子と加奈子が近付くと、壁にはほかにも、兄、加奈子、満里奈、息子・良一の4人が写った家族写真や、幼い頃の兄と理子が笑顔で両親と写っている写真、さらに幼少期の兄と理子の2ショット写真など、兄が家族を思い続けていたことが伝わる写真が次々と映し出される。

映画『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開) (C)2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会

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 その写真を見つめながら理子は、「自分で壊したくせに…」と、小さくつぶやく。その表情には、長年抱えてきた兄へのわだかまりが、ふとほどけていくような気配がにじんでいる。兄が大切にしていた家族の記憶を目にした3人は、それぞれ胸の奥に抱えていた兄への思いを静かに受け止めていく。映像はその後、3人が兄の車で葬儀場に向かう姿で締めくくられる。

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  • 映画『兄を持ち運べるサイズに』(11月28日公開) (C)2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会
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