カナダで開催される「第50回トロント国際映画祭」(現地時間:9月4日〜14日)スペシャル・プレゼンテーション部門への正式出品が決定している映画『遠い山なみの光』(9月5日公開)より、本作で初共演した広瀬すず、二階堂ふみの劇中写真が新たに7点公開された。
カナダで開催される「第50回トロント国際映画祭」(現地時間:9月4日〜14日)のスペシャル・プレゼンテーション部門に正式出品が決定している映画『遠い山なみの光』(9月5日公開)より、本作で初共演を果たした広瀬すずと二階堂ふみの劇中写真7点が新たに公開された。
本作は、1989年にブッカー賞、2017年にはノーベル文学賞を受賞した作家カズオ・イシグロの長編デビュー作を原作に、『ある男』(2022年)で日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む8部門を受賞した石川慶監督が映画化。
“ある女性が語り始めるひと夏の記憶”。そこには、心を揺さぶる〈嘘〉が隠されていた──。1950年代の長崎と1980年代のイギリスを舞台に、3人の女性たちの知られざる真実を描く。
公開された場面写真には、戦後復興期の長崎で夫と暮らす主人公・悦子(広瀬)が出会う、どこかミステリアスで凛とした女性・佐知子(二階堂)とその幼い娘・万里子の姿が収められている。
時代を感じさせるレトロな街並みの中、万里子が夏祭りの射的で当てた一等賞を手にし、3人で笑顔を見せるリラックスしたカットや、華やかなスカーフを巻いた佐知子が悦子と万里子を意味ありげな表情で見つめる場面など、印象的なシーンが並ぶ。
一転して、佐知子の自宅で真剣な面持ちで会話を交わす悦子と佐知子の姿や、悦子が和装姿で何かを気にするように見上げていたり、日傘をさして穏やかに微笑んでいたり。青いバンダナを頭に巻いて働き真剣な表情を浮かべて何かを見つめる佐知子の姿、さらに、万里子の腕に何かを見つけ驚いたような表情を見せる悦子など、二人の関係や物語の展開を予感させる場面が切り取られている。
キャスティングにおいて石川監督が重視したのは“当事者性”。長崎パートの悦子には20代後半の俳優が不可欠だった中で、真っ先に名前が挙がったのが広瀬すずだった。企画の重心となる存在感と、悦子が持つ“純粋さと影”という二面性において、キャリアを積んだ現在の広瀬に期待が寄せられた。石川監督がその思いを手紙につづり、受け取った広瀬は快諾したという。
現場での広瀬について、石川監督は「これだけ周りに存在感と演技力を兼ね備えた役者さんが揃っていると、少し埋もれてしまったり、もしくは埋もれないように力が入ったりするものだと思うのですが、広瀬さんは本当にベテランのようなオーラを放って、中心にいらっしゃった。焦ることもなく、引くところは引いて、最終的には強い印象を残す。すごい方だと感服しました」と称賛している。
佐知子役には“広瀬すずと誰を対峙させたいか”という観点からキャスティングがスタート。悦子が憧れを抱く、自由に生きる女性像として、二階堂ふみが最適と判断された。
石川監督は「佐知子という存在の“違和感”を、声の質や佇まいまで芝居に落とし込んでくれたのが二階堂さんでした。脚本や美術だけでは表現しきれない異質さを、彼女が持ち込んでくださった」と二階堂を絶賛。
福間美由紀プロデューサーも「キャスティング段階から、二人が並んだときに起きる“異次元の化学反応”を期待していました。撮影中も、広瀬さんと二階堂さんのツーショットは圧巻でした」と語り、初共演となる二人の競演にさらなる期待が高まる。
カナダで開催される「第50回トロント国際映画祭」(現地時間:9月4日〜14日)のスペシャル・プレゼンテーション部門に正式出品が決定している映画『遠い山なみの光』(9月5日公開)より、本作で初共演を果たした広瀬すずと二階堂ふみの劇中写真7点が新たに公開された。
本作は、1989年にブッカー賞、2017年にはノーベル文学賞を受賞した作家カズオ・イシグロの長編デビュー作を原作に、『ある男』(2022年)で日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む8部門を受賞した石川慶監督が映画化。
“ある女性が語り始めるひと夏の記憶”。そこには、心を揺さぶる〈嘘〉が隠されていた──。1950年代の長崎と1980年代のイギリスを舞台に、3人の女性たちの知られざる真実を描く。
公開された場面写真には、戦後復興期の長崎で夫と暮らす主人公・悦子(広瀬)が出会う、どこかミステリアスで凛とした女性・佐知子(二階堂)とその幼い娘・万里子の姿が収められている。
時代を感じさせるレトロな街並みの中、万里子が夏祭りの射的で当てた一等賞を手にし、3人で笑顔を見せるリラックスしたカットや、華やかなスカーフを巻いた佐知子が悦子と万里子を意味ありげな表情で見つめる場面など、印象的なシーンが並ぶ。
キャスティングにおいて石川監督が重視したのは“当事者性”。長崎パートの悦子には20代後半の俳優が不可欠だった中で、真っ先に名前が挙がったのが広瀬すずだった。企画の重心となる存在感と、悦子が持つ“純粋さと影”という二面性において、キャリアを積んだ現在の広瀬に期待が寄せられた。石川監督がその思いを手紙につづり、受け取った広瀬は快諾したという。
現場での広瀬について、石川監督は「これだけ周りに存在感と演技力を兼ね備えた役者さんが揃っていると、少し埋もれてしまったり、もしくは埋もれないように力が入ったりするものだと思うのですが、広瀬さんは本当にベテランのようなオーラを放って、中心にいらっしゃった。焦ることもなく、引くところは引いて、最終的には強い印象を残す。すごい方だと感服しました」と称賛している。
佐知子役には“広瀬すずと誰を対峙させたいか”という観点からキャスティングがスタート。悦子が憧れを抱く、自由に生きる女性像として、二階堂ふみが最適と判断された。
石川監督は「佐知子という存在の“違和感”を、声の質や佇まいまで芝居に落とし込んでくれたのが二階堂さんでした。脚本や美術だけでは表現しきれない異質さを、彼女が持ち込んでくださった」と二階堂を絶賛。
福間美由紀プロデューサーも「キャスティング段階から、二人が並んだときに起きる“異次元の化学反応”を期待していました。撮影中も、広瀬さんと二階堂さんのツーショットは圧巻でした」と語り、初共演となる二人の競演にさらなる期待が高まる。
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2025/07/26