5人組グループ・嵐の櫻井翔、元プロ野球選手の斎藤佑樹氏、俳優の桐谷美玲が、日本テレビ系(NNN各局)戦後80年プロジェクト『いまを、戦前にさせない』に参加。戦後80年の今年は「戦争の記憶から、いまを見つめる」をテーマに沖縄と向き合う。 あす23日、沖縄は「慰霊の日」を迎える。80年前、沖縄県民の4人に1人が亡くなったとされる沖縄戦で、組織的な戦闘が終結したとされる日である。今年3月、政府はいわゆる「台湾有事」などを念頭に、沖縄の離島からの避難計画を初めて公表した。住民らおよそ12万人を6日程度で九州などに避難させる内容だった。80年前の戦争でも離島から避難しようとして命を落とした人がいた。日本を取り巻く情勢が変わる中、過去の記憶をどう活かしていくのか。それは沖縄だけでなく、日本全体が向き合うべき問いである。同報道局は、過去と現在をつなぎ、「いまを、戦前にさせない」ために伝える。 23日週放送の『news every.』(月〜金 後3:50〜後7:00)では、斎藤キャスターが、沖縄戦で結成された主に14歳から18歳の「鉄血勤皇隊・通信隊」の足跡を取材する。日本軍史上初めて中学生の学徒隊が兵士として動員されたが、十分な訓練も受けないまま、戦場で多くの命が犠牲になった。 斎藤キャスターは少年たちの遺書や遺影などが展示されている資料館を訪問。「沖縄戦終焉の地」といわれる摩文仁の丘(まぶにのおか)を訪れた。彼らはどんな過酷な環境で過ごし、最期の瞬間を迎えたのか。ぬかるんだ道を進むと、切り立った岩や急勾配の崖には、当時のものと思われる手りゅう弾や火炎放射器で焼かれた跡など、生々しい戦争の爪痕が今も残っていた。
2025/06/22