ジャルジャル・福徳秀介のデビュー小説を、俳優の萩原利久、河合優実をメインキャストに迎え、大九明子監督が映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(4月25日公開)の本予告とポスタービジュアルが公開され、本編クライマックスでスピッツの楽曲を使用していることが明らかになった。 思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西徹(萩原)。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田花(河合)の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合。どこにでもいる2人が出会い、モノクロだった世界が急にカラフルに色づき始め、何でもない日常がたまらなく愛おしくなる。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲う。
2025/02/11