吉本新喜劇の島田珠代(54)が29日、大阪市内の吉本興業本社で開かれた間寛平ゼネラルマネージャー(75)の月例会見に出席した。 間GMは「新年の抱負」について、「今年は西日本だけではなく、新喜劇が映ってない(テレビ放送されていない)ところでも、おもしろさを分かっていただけるよう頑張りたい」と語った。続いて島田は「見ていただいた皆さんに、元気というお土産を差し上げられるように。そして、大河(ドラマ)に出られるように。何の役でもいいですから挑戦したい!」と大河ドラマ出演に意欲を見せた。また、黒い下着を使った新ギャグ“パンティーパズル”を披露し、会場の笑いを誘った。 このほか、座長のアキは、「幕末青春グラフィティ」をうたう自身の新プロジェクト公演「時が来た」(3月14〜16日、近鉄アート館)について、「やっと夢が叶った」と喜び、「吉本は笑いで皆さんを元気にするが、こちらはほぼ笑いなし、お芝居で皆さんに元気になってもらおうという舞台。35年の思いがつまっている」と話した。
2025/01/29