2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品、映画『FIREBRAND』(原題)が、『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』の邦題で、来年(2025年)2月14日より、東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開される。英国史上最もスキャンダラスで悪名高い暴君ヘンリー8世をジュード・ロウ、その6番目にして最後の妻キャサリン・パーをアリシア・ヴィキャンデルが演じる宮廷サバイバル・スリラー。 監督は『見えざる人生』(2019年)で「第72回カンヌ国際映画祭」ある視点部門作品賞受賞のカリン・アイヌーズ。監督作のほとんどが世界三大映画祭で受賞・ノミネートを果たすなど世界が認める名監督だ。本作はブラジル人のアイヌーズ監督にとって初の英語作品となった。エル・ファニング出演『ポケットの中の握り拳』のリメイク映画『Rosebush Pruning』(原題)の公開も控えている。
2024/12/26