俳優の松坂桃李、芳根京子が2日、都内で行われた映画『雪の花 ―ともに在りて―』(2025年1月24日公開)舞台あいさつに登壇した。 「無名の町医者は、どのように日本を救ったのか?」の言葉通り、江戸時代末期、福井藩の町医者である笠原良策を演じた松坂がいくつもの困難を乗り越えながら人々を苦しめる疫病に立ち向かう物語。原作は、吉村昭の「雪の花」(新潮文庫)。監督は、巨匠・黒澤明監督に師事し、監督デビュー作『雨あがる』(2000年)以来、一貫して人間の美しい在り方を描いてきた小泉堯史氏が務める。 実在の医師を演じた松坂は「すごく緊張します。いろいろな資料をみせていただいて時間をかけてゆっくり身体の中にいれて現場に入る必要も入り、難しいことでもありましたが、いろんな人の手を借りてこの役をまっとうすることができました」と手応えをみせた。 一方、笠原の妻を演じた芳根は「前回ご一緒させていただいたときも時代劇で、和装の松坂さんのほうが見慣れている分、今のほうが不思議」と苦笑。ただ「前回は結婚をする約束はしていたのですができず…今回は無事結婚して妻として支えることができてよかったです」と安堵すると、松坂も「こちらこそ」とやっとかなった夫婦役に笑顔をみせた。
2024/11/02