米テレビ界のアカデミー賞とも呼ばれ、最大の名誉である「エミー賞」の一部の賞が現地時間7日と8日に発表され、真田広之がプロデュース(製作総指揮)と主演を務めたFXのドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、1シーズンの作品としては過去最多となる14の賞を受賞。そのうちノミネートされていた日本人7人全員が受賞する快挙を成し遂げた。 エミー賞常連の話題作が集う中、『SHOGUN 将軍』はドラマシリーズ部門にて作品賞・主演男優賞・主演女優賞・監督賞など、主要部門を含む最多26ノミネートを記録。主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信、平岳大)や他スタッフが数多くノミネートされ、歴史的快挙となる史上最多11名の日本人が名を連ねている。
2024/09/10