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ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』放送開始35周年を記念し、イベント「ニッポン放送開局70周年記念『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』リスナー大感謝祭〜そんなこんなで35周年〜」が28日、東京国際フォーラム・ホールAで開催された。高田文夫、松本明子東貴博黒沢かずこ春風亭昇太、乾貴美子、清水ミチコナイツ松村邦洋磯山さやかといった番組レギュラーメンバーに加え、スペシャルゲストとして、爆笑問題宮藤官九郎サンドウィッチマン神田伯山純烈が登場し、5000人を沸かせた。 昭和から平成へ。時代が変わる節目となった1989年4月にスタートした『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』。そんなこんなの歴史を積み重ね、2024年4月に放送開始35周年を迎えた。来る7月15日に開局70周年を迎えるニッポン放送の歴史の半分を担当する長寿&人気番組のアニバーサリーを祝って開催されたのが今回のスペシャルイベントだ。 オープニングは、放送開始35周年の軌跡をたどるVTRからスタート。その時代ならではの企画を次々と実施してきた番組の歴史が紹介された後、グループ魂の楽曲『高田文夫』に乗せて番組レギュラー出演者がステージに勢ぞろい。最後に、高田が登場すると、客席が一斉に歓声に包まれた。冒頭からエンジン全開のトークを飛ばす高田に、会場も大笑い。オープニングから全開で盛り上がる中、全員でタイトルコールがおこなわれ、記念すべき大感謝祭が幕を開けた。 この日のために準備された各企画のトップバッターを飾ったのはナイツ。「ホームラン・ブギ」の出囃子に乗せて、さっそうとステージに登場し、漫才を披露。漫才協会で要職を務める2人が、過去の名曲や時事ネタなど取り入れた漫才を見せつけ、会場を沸かせた。 続いて登場したのは、松村。元・阪神タイガースのオマリーが歌う「六甲おろし」に乗せて登壇し、モノマネ漫談を披露した。1988年に芸能界入りしたことから、“ほぼ同期”となる番組への思いや、番組開始当初の思い出を盛り込んだネタとなった。津川雅彦堺雅人がゲスト出演したときのエピソードなど、番組内で起こった数々の名場面を、モノマネを通じて披露し、盛り上げた。続いて、『世にも奇妙なビバリーで起きた本当の話』と題して、各出演者たちが驚いたエピソードをコント形式で披露。東、黒沢、乾、ナイツの塙宣之、磯山、松本が、順にエピソードを発表。 高田が発した耳を疑うような発言や、出演者同士のおかしな会話、スタッフとの軽妙なやり取りなど、印象に残った“奇妙な話”の数々で会場を笑わせた。最後は松本が、高田が作詞を務めた自身の楽曲「この恋いけませんか」を歌唱し、その途中では、松本が客席を下りてリスナーと触れ合う場面も。高田とともにラジオブースでトークする内容のカラオケ映像も流れ、懐かしさを感じさせた。 そして、ステージに高座が設置され、登場したのは昇太。落語芸術協会の会長を務める昇太は、5000人の前で落語を披露するという環境に感激し、スマートフォンを持ち出し、記念写真を撮影するシーンも。高田に関するエピソードを落語に取り入れながら口演し、会場を沸かせた。

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  • 「ニッポン放送開局70周年記念『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』リスナー大感謝祭〜そんなこんなで35周年〜」の模様
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