『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』(3月1日公開)に、音楽の世界で活躍する吉川晃司と石丸幹二がゲスト声優として参加していることが発表された。吉川はデビュー40周年にして声優初挑戦となる。
原作者の藤子・F・不二雄生誕90周年記念作品でもある今作は、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちがすてきな仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険を描く、完全オリジナルストーリー。既報のとおり、物語のカギを握る海外で音楽活動をしている歌姫ミーナ役で俳優の芳根京子、さらに、お笑いコンビ・かが屋も参加する。
唯一無二の圧倒的な存在感を放ち、音楽活動のみならず、俳優、ナレーションなど幅広く活躍する吉川が演じるのは、音楽【ファーレ】の殿堂の総支配人で、惑星ムシーカの音楽家ロボットたちのリーダー、マエストロヴェントー。
初めてのアフレコについて「とても緊張しましたし、キャラクターの動きに声を合わせることは新鮮な体験でした。自分の役目を果たせるか不安はありましたが、お客さんにしっかり言葉を届けることが一番大事だと思うので、はっきりと言葉を話すように努めました」と感慨深い様子で振り返り、「お話をいただいた時はとても驚きました。自分も音楽をやっていて、音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことはうれしかったです」と自身と重ね合わせながら特別な想いを語っている。
さらには、「劇場まで観に行こうと思っているのですが、初声優なので自分のこれまでの作品以上に緊張しています(笑)」と笑いながら胸の内も明かしていた。吉川演じるマエストロヴェントーは物語でどのようにドラえもんたちと絡んでいくのか?
一方、石丸は、指揮棒を振りながら歌うように話す、 惑星ムシーカの音楽家ロボット、ワークナーを演じる。
幼少期から多くの楽器に触れ音楽的素養を持ち、日本のミュージカル界を先導してきた石丸。舞台のみならず、音楽・TV・映画など幅広いジャンルで活躍し、近年は、テレビ朝日の50年以上続く最長寿番組『題名のない音楽会』の6代目司会者を務め、多くの人々と音楽をつなげる架け橋を担っている。
『映画ドラえもん』シリーズ初参加となった石丸は「ドラえもんの世界はこどもの頃からの憧れだったので、そこに自分が声で参加できることは夢のようです」と話し、ワークナーを演じるにあたり、「作曲家・ワーグナーの存在を思い浮かべていました。そこで、せりふにワーグナーのメロディを即興で入れ込んだら面白いと思い、監督も、やってみましょう、と。アフレコはとても楽しく、気づいたら大声で歌っていましたね(笑)」と役作りとアフレコ時を振り返っている。多彩な表現力を兼ね備えている石丸自ら「僕の今までのイメージとは違うキャラクターが仕上がった」と話すワークナー役。石丸の新たな一面がみられること間違いない。
原作者の藤子・F・不二雄生誕90周年記念作品でもある今作は、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちがすてきな仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険を描く、完全オリジナルストーリー。既報のとおり、物語のカギを握る海外で音楽活動をしている歌姫ミーナ役で俳優の芳根京子、さらに、お笑いコンビ・かが屋も参加する。
唯一無二の圧倒的な存在感を放ち、音楽活動のみならず、俳優、ナレーションなど幅広く活躍する吉川が演じるのは、音楽【ファーレ】の殿堂の総支配人で、惑星ムシーカの音楽家ロボットたちのリーダー、マエストロヴェントー。
初めてのアフレコについて「とても緊張しましたし、キャラクターの動きに声を合わせることは新鮮な体験でした。自分の役目を果たせるか不安はありましたが、お客さんにしっかり言葉を届けることが一番大事だと思うので、はっきりと言葉を話すように努めました」と感慨深い様子で振り返り、「お話をいただいた時はとても驚きました。自分も音楽をやっていて、音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことはうれしかったです」と自身と重ね合わせながら特別な想いを語っている。
さらには、「劇場まで観に行こうと思っているのですが、初声優なので自分のこれまでの作品以上に緊張しています(笑)」と笑いながら胸の内も明かしていた。吉川演じるマエストロヴェントーは物語でどのようにドラえもんたちと絡んでいくのか?
一方、石丸は、指揮棒を振りながら歌うように話す、 惑星ムシーカの音楽家ロボット、ワークナーを演じる。
幼少期から多くの楽器に触れ音楽的素養を持ち、日本のミュージカル界を先導してきた石丸。舞台のみならず、音楽・TV・映画など幅広いジャンルで活躍し、近年は、テレビ朝日の50年以上続く最長寿番組『題名のない音楽会』の6代目司会者を務め、多くの人々と音楽をつなげる架け橋を担っている。
『映画ドラえもん』シリーズ初参加となった石丸は「ドラえもんの世界はこどもの頃からの憧れだったので、そこに自分が声で参加できることは夢のようです」と話し、ワークナーを演じるにあたり、「作曲家・ワーグナーの存在を思い浮かべていました。そこで、せりふにワーグナーのメロディを即興で入れ込んだら面白いと思い、監督も、やってみましょう、と。アフレコはとても楽しく、気づいたら大声で歌っていましたね(笑)」と役作りとアフレコ時を振り返っている。多彩な表現力を兼ね備えている石丸自ら「僕の今までのイメージとは違うキャラクターが仕上がった」と話すワークナー役。石丸の新たな一面がみられること間違いない。
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2024/01/12