ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

三吉彩花・森山未來・松本まりか・森山直太朗が『地球の歩き方』“芸能人記者”に【旅行先&コメント全文】

 俳優の三吉彩花森山未來松本まりか森山直太朗が、来年1月クールのテレビ大阪・BSテレ東の真夜中ドラマ『地球の歩き方』(毎週土曜 深夜)に主演することが19日、発表された。

ドラマ『地球の歩き方』に主演する(上段左から)三吉彩花、森山未來(下段左から)森山直太朗、松元まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

ドラマ『地球の歩き方』に主演する(上段左から)三吉彩花、森山未來(下段左から)森山直太朗、松元まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 1979年の創刊以来、160以上の国・地域を網羅し、海外旅行のバイブルとなっている『地球の歩き方』とコラボレーション。編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、芸能人ライターが現地スポットをめぐるストーリー。旅好き4人ののキャスティングが実現した。

 韓国「名物オモニ特集 ソウル〜チェジュ島」編には、これまで50回以上韓国旅行の経験がある三吉が登場する。Amazon prime videoの日韓共同製作映画「ナックルガール」の主演を務めたことも話題となったばかり。普段は食やファッションなどを目当てに韓国に訪れる三吉は、韓国のオモニ(お母さんたち)を取材する。

 未來は、「現代アートの震源地を特集 バンコク〜チェンライ〜プーケット」編でタイを旅する。アートに造詣が深いとあって、タイの街に息づくグラフィティアートや部族に伝わる原始的なアートや、「タイランド・ビエンナーレ」の現代アーティストたちと交流する。

 松本はサイパンをめぐる「七色の海と精霊特集 サイパン島〜マニャガハ島〜テニアン島」編に出演。20年以上前の写真集の撮影で6回サイパンに訪れたことがあり、同地に複雑な感情を抱きながらも、今の自分にどう映るのか興味があると、再訪を決めた。

 そして、ニュージーランドが舞台の「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド〜レインガ岬」編では、直太朗が先住民族マオリの聖地へ。雄大な自然の中に森山直太朗の歌声が響き渡る。

 4人の旅の始まりを盛り上げるオープニングテーマは、新世代バンド・Tempalayの「今世紀最大の夢」に決定。放送に先駆けてドラマのスペシャルトレーラーも公開された。

 テレビ大阪で1月13日より毎週土曜深夜0時55分、BSテレ東/BSテレ4Kで同日より毎週土曜深夜0時放送。Leminoにて1週間独占先行配信。30分×12話。

■三吉彩花(韓国「名物オモニ特集 ソウル〜チェジュ島」=1月13日・20日・27日放送)コメント
学生生活を終えてから本屋に行く機会が減ってしまったため原案の「地球の歩き方」は”はじめまして”の存在でしたが、今回オファーをいただいて大好きな韓国に行くことができるのでとてもうれしかったです。
2023年は仕事も含めて11回は韓国に訪れましたが、ソウルはエンタメやトレンドなどとても勢いのある場所で、いつ行っても新しい発見や刺激をもらえますし、顔なじみの人たちから安心感をもらえる点も魅力だと思います。
普段は食とファッションと美容を軸に旅行プランを立てますが、本作ではいつもと違うアプローチをするので、私自身もいろいろ学びながら知らなかった韓国に出会えることや新しい発見ができることを楽しみにしています。
今はSNSなどでいろいろな韓国の情報をキャッチできますが、今回の物語は人の温かみに触れたり、地元ならではの雰囲気を味わえたりする内容になると思います。普段とは違う私も見ることができると思うのでぜひご覧ください。

ドラマ『地球の歩き方』に主演する三吉彩花(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

ドラマ『地球の歩き方』に主演する三吉彩花(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

写真ページを見る

■森山未來(タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク〜チェンライ〜プーケット」編=2月3日・10日・17日放送)コメント
海外での仕事が常態化する以前の20代前半。年に一回は必ずひとりで海外旅行に出かけることを自分に課していた。北米(迷子)、南米(宿泊のトラブル)、西ヨーロッパ(迷子&宿泊のトラブル)、中東(体調不良)、アジア(ぼったくり)、毎度あらゆることが起こった。
いつだって「地球の歩き方」は旅の道標であり、さまざまなトラブルに遭遇して心身ともに不安になる中、手放すことができないものだった。
そんなお守りのような書籍に今回関われることは、この上ない喜びだ。
楽しんでいただければ幸い。

ドラマ『地球の歩き方』に主演する森山未來(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

ドラマ『地球の歩き方』に主演する森山未來(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

写真ページを見る

■松本まりか(サイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島〜マニャガハ島〜テニアン島」編=2月24日・3月2日・9日放送)コメント
15歳の初海外から6回連続撮影で訪れたサイパン。
私自身、その時の少し苦い思い出と共にサイパンがあります。
その複雑な思い出を吐露していくうちに、スタッフさんは私の行き先はサイパン以外ないんじゃないかと。
正直戸惑いました。
みなさんはサイパンにどんなイメージをお持ちですか?
最盛期には年間約45万人を超える日本人が訪れていたそうです。
しかしコロナ中は0人、今年はたったの約7000人。
日本に最も近い南国といわれる魅力的なはずのサイパンに、いったい何が起きたのでしょう?
それとも私たちが変わったのでしょうか?
だとしたらまずは知るべきだし、すべきことが私たちにある気がして。
それを探る旅だと思っています。
旅好きドキュメンタリー好きの私にとっては脚本も結末の決まっていないこのドラマは最高にエキサイティング。

ドラマ『地球の歩き方』に主演する松本まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

ドラマ『地球の歩き方』に主演する松本まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

写真ページを見る

■森山直太朗(ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド〜レインガ岬」編=3月16日・23日・30日放送)コメント
時折考えるのです。一体全体、何の為に歌を歌ったり、舞台を駆け回っているんだろう?と。答えのない問いかけは答えのない世界へと毎夜僕を連れ出します。
そんな自分に願ってもない誘いが舞い込んできました。キャンパーバンに乗ってニュージーランドの先住民族マオリの聖地を巡る旅。その名も「地球の歩き方」。カラフルな本を片手に「歌うこと」や「表現すること」のルーツに触れながら、本当の自分に帰る珍道中。
嘘も誠も残さず食えよ。土曜深夜のお楽しみ、みんなでこっそり旅に出よう。

ドラマ『地球の歩き方』に主演する森山直太朗(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

ドラマ『地球の歩き方』に主演する森山直太朗(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

写真ページを見る



YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 『地球の歩き方』ドラマ化決定 芸能人4人が“記者”となり各国へ「仕上がりが全く想像できない、、、」  
  2. 2. 三吉彩花・森山未來・松本まりか・森山直太朗が『地球の歩き方』“芸能人記者”に【旅行先&コメント全文】
  3. 3. 三吉彩花、チムジルバンで羊巻きなど“オフの自分”披露 オモニの言葉に涙も【『地球の歩き方』第1話】【コメントあり】
  4. 4. 三吉彩花、オモニたちとガチ交流…母の愛に涙 「韓国ドラマみたいな思わぬ展開」に感動広がる
  5. 5. 森山未來、英語ペラペラ「上手いなあ」「聞き惚れた」 “ベテランバックパッカーみたい”と反響

関連写真

  • ドラマ『地球の歩き方』に主演する(上段左から)三吉彩花、森山未來(下段左から)森山直太朗、松元まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
  • ドラマ『地球の歩き方』に主演する三吉彩花(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
  • ドラマ『地球の歩き方』に主演する森山未來(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
  • ドラマ『地球の歩き方』に主演する松本まりか(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
  • ドラマ『地球の歩き方』に主演する森山直太朗(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
  • ドラマ『地球の歩き方』オープニングテーマを担当するTempalay

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索