新日本プロレスなどで活躍した元プロレスラー・木戸修さんが今月11日午後10時頃、死去した。73歳だった。14日、同団体が公式サイトで公表した。通夜・葬儀は遺族の意向により近親者のみで執り行う。
木戸さんは、1969年2月21日に日本プロレスでプロレスデビュー。アントニオ猪木さんらとともに72年3月、新日本プロレスの旗揚げメンバーとなった。海外遠征時には、カール・ゴッチさんに師事して技術を習得した。
第1次UWFに参加後、新日のマットに復帰すると、86年8月5日両国国技館大会では前田日明とのタッグでIWGPタッグ王座を奪取。ゴッチさん譲りの研ぎ澄まされたグラウンドレスリングと、関節技テクニックは「いぶし銀」と称され、多くのファンを魅了した
訃報については「新日本プロレスでは、ご遺族の意向に沿い、葬儀後に皆様へのご報告を予定しておりましたが、SNS等で情報が広まっておりましたため、予定から前倒す形でのお知らせとなりました」とした上で、団体として公式発表し、「木戸修さんのご冥福をお祈りいたします」としのんだ。
「猪木元気工場」も公式X(旧ツイッター)で「木戸修氏の訃報に接し 謹んでお悔やみ申し上げます。アントニオ猪木と共に、日本プロレスより新日本プロレスの旗揚げに参加され『いぶし銀』と評される戦いで多くのファンを魅了致しました。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼した。
木戸さんは、1969年2月21日に日本プロレスでプロレスデビュー。アントニオ猪木さんらとともに72年3月、新日本プロレスの旗揚げメンバーとなった。海外遠征時には、カール・ゴッチさんに師事して技術を習得した。
第1次UWFに参加後、新日のマットに復帰すると、86年8月5日両国国技館大会では前田日明とのタッグでIWGPタッグ王座を奪取。ゴッチさん譲りの研ぎ澄まされたグラウンドレスリングと、関節技テクニックは「いぶし銀」と称され、多くのファンを魅了した
訃報については「新日本プロレスでは、ご遺族の意向に沿い、葬儀後に皆様へのご報告を予定しておりましたが、SNS等で情報が広まっておりましたため、予定から前倒す形でのお知らせとなりました」とした上で、団体として公式発表し、「木戸修さんのご冥福をお祈りいたします」としのんだ。
「猪木元気工場」も公式X(旧ツイッター)で「木戸修氏の訃報に接し 謹んでお悔やみ申し上げます。アントニオ猪木と共に、日本プロレスより新日本プロレスの旗揚げに参加され『いぶし銀』と評される戦いで多くのファンを魅了致しました。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼した。
【お悔やみ】
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) December 14, 2023
木戸修氏の訃報に接し 謹んでお悔やみ申し上げます。
アントニオ猪木と共に、日本プロレスより
新日本プロレスの旗揚げに参加され
『いぶし銀』と評される戦いで
多くのファンを魅了致しました。
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
猪木元気工場スタッフ一同 pic.twitter.com/8WxAT9jjdm
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2023/12/14