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母親は「推し活」できない? 「イベントに行けない」「子どもを預ける場所がない」託児所で解決、実話を漫画化

 KADOKAWAが11日、「カクヨムWeb小説短編賞2021」の短編特別賞を受賞した四辻さつき氏のエッセイ作品『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』のコミカライズ版(作画:マツダユカ ネーム構成:うおまち時ノ)を発売した。

『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』

『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』

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 同書は、実際に同人イベントのための託児所を立ち上げ、2017年からのべ1000人以上の子どもを預かる「にじいろポッケ」の運営者である四辻氏が、その活動に至るまでを書いた物語。育児の閉塞感や孤独感がある中で、四辻氏がが仲間たちと協力して夢をかなえていく様が描かれる。

 当時四辻氏は、2人の子育てに疲弊している限界ワンオペの日々。子どもは可愛いけれど、「自分の居場所がない」「生きている感じがしない」と常にストレスMAXな毎日を送っていた。そんな時出逢った“推しジャンル”で、二次創作に目覚め、毎日が輝くようになっていく。

 「次は同人イベントに行きたい」「しかし子どもを預ける場所がない」と紋々とする日々。さらに周りのオタクママ・パパたちも、育児のために自分の「好き」を閉じ込めている現実を知り、「そうだ自分で作ってしまおう!」と行動する。

 同書について、「オタクに限らず親に限らず、おもしろい漫画です」「あったらいいなと思うものが、ないなら作ればいいんです! ただし楽ではない!」「子育てという現実を生きるママさんが趣味を楽しめる時間……。非日常って大切」「イベント参加は元気をもらえる。……ウチの子育て時代にもあったら助かったかな」などの推薦コメントが寄せられている。

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