舞台『SaGa THE STAGE〜再生の絆〜』の製作発表会が20日、都内で開催され、俳優の松田凌、七瀬恋彩、佐藤アツヒロ、土屋アンナが登壇した。
ゲームボーイ初のRPGとして1989年に発売された1作目『魔界塔士サ・ガ』から35周年記念イヤーを迎える『サガ』シリーズの舞台化作品第3弾。今作では、スマートフォン向けRPG『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の舞台化となり、第1〜2弾と同様に同シリーズの生みの親であるスクウェア・エニック
スの河津秋敏氏が世界観監修と脚本原案、同社のとちぼり木氏が脚本・演出、同シリーズの劇伴を多く手がけている作曲家・伊藤賢治が音楽を担当する。
ポルカ・リン・ウッド役を松田、ジョセフィン・リン・ウッド役を七瀬、ノエル役を佐藤、イーヴリン/リアルクィーン役を土屋が演じるほか、高槻かなこ(リズ・リン・ウッド役)、岸本勇太(バートランド・リン・ウッド役)、三浦涼介(バルテルミー役)などが顔をそろえる。
土屋は一幕で魔女・イーヴリンを、二幕で悪役・リアルクィーンを兼役で演じる。とちぼり氏は「イーヴリンは日本で言うところの鬼子母神のような母性の強さを持った存在で、土屋さんにピッタリだなと思った。一方のリアルクィーンは女王アリのモンスター。人間を餌としか思っていないような悪役ということで、これも土屋さんにピッタリだなと(笑)。劇中ではロックな歌を披露してもらうので、この兼役は日本中を探しても土屋さんしかいないと思いました」とキャスティングに自信をのぞかせた。
土屋は「ゲームの世界が目の前でどう描かれるのか想像がつかず、私自身もワクワクしています。みなさんが見たときに何を感じて、考えてくれるのかも楽しみです」と喜び、兼役については「まったく違う二役ですので、自分の中の引き出しを開けて、自分の力のすべてを出して演じていきたい」と力を込めつつ、「すみません、癒し系で(笑)」と強めの視線をとちぼり氏に向ける。続けて「歌えることもうれしいですが、激しさだけではなく、激しいからこわい、激しいから美しいという部分まで表現できたら」と意気込んだ。
発表会にはこのほか、『サガ』シリーズプロデューサーの市川雅統氏も参加した。舞台は来年2月22日〜25日に東京・サンシャイン劇場、2月29日〜3月3日に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
ゲームボーイ初のRPGとして1989年に発売された1作目『魔界塔士サ・ガ』から35周年記念イヤーを迎える『サガ』シリーズの舞台化作品第3弾。今作では、スマートフォン向けRPG『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の舞台化となり、第1〜2弾と同様に同シリーズの生みの親であるスクウェア・エニック
スの河津秋敏氏が世界観監修と脚本原案、同社のとちぼり木氏が脚本・演出、同シリーズの劇伴を多く手がけている作曲家・伊藤賢治が音楽を担当する。
ポルカ・リン・ウッド役を松田、ジョセフィン・リン・ウッド役を七瀬、ノエル役を佐藤、イーヴリン/リアルクィーン役を土屋が演じるほか、高槻かなこ(リズ・リン・ウッド役)、岸本勇太(バートランド・リン・ウッド役)、三浦涼介(バルテルミー役)などが顔をそろえる。
土屋は一幕で魔女・イーヴリンを、二幕で悪役・リアルクィーンを兼役で演じる。とちぼり氏は「イーヴリンは日本で言うところの鬼子母神のような母性の強さを持った存在で、土屋さんにピッタリだなと思った。一方のリアルクィーンは女王アリのモンスター。人間を餌としか思っていないような悪役ということで、これも土屋さんにピッタリだなと(笑)。劇中ではロックな歌を披露してもらうので、この兼役は日本中を探しても土屋さんしかいないと思いました」とキャスティングに自信をのぞかせた。
土屋は「ゲームの世界が目の前でどう描かれるのか想像がつかず、私自身もワクワクしています。みなさんが見たときに何を感じて、考えてくれるのかも楽しみです」と喜び、兼役については「まったく違う二役ですので、自分の中の引き出しを開けて、自分の力のすべてを出して演じていきたい」と力を込めつつ、「すみません、癒し系で(笑)」と強めの視線をとちぼり氏に向ける。続けて「歌えることもうれしいですが、激しさだけではなく、激しいからこわい、激しいから美しいという部分まで表現できたら」と意気込んだ。
発表会にはこのほか、『サガ』シリーズプロデューサーの市川雅統氏も参加した。舞台は来年2月22日〜25日に東京・サンシャイン劇場、2月29日〜3月3日に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
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2023/11/20