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『うちの弁護士は手がかかる』謎の人物“椿原”は野間口徹だった 杏(平手友梨奈)の過去を知る物語のキーマンに

 俳優のムロツヨシが主演、平手友梨奈が共演する連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(毎週金曜 後9:00)の第7話(24日放送)で、ムロ演じる蔵前が漫談デビューすることが17日、明らかになった。

『うちの弁護士は手がかかる』出演する野間口徹(C)フジテレビ

『うちの弁護士は手がかかる』出演する野間口徹(C)フジテレビ

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 本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマとなっている。

 10日放送の第5話で、杏と香澄法律事務所の所長・香澄今日子(戸田恵子)の会話の中で突如出てきた“椿原先生”という名前。杏の過去を知る人物のようだがそれ以上は謎に包まれていた。SNSでは「椿原先生って誰?」「親を亡くした杏ちゃんの親代わりで、今日子先生に託した人物とか?」などと考察が繰り広げられ、「いつ登場するのか?」などと大きな関心が寄せられていた。

 そして、きょう17日に放送された第6話に“椿原先生”が登場し、その役を野間口徹が演じていることが明かされた。今日子と椿原が電話で会話するシーンで、椿原が「今度(事務所に)伺ってもいいですか?」と尋ねると、今日子は「ぜひ!あの子がいちばん今の姿を見せたいのは椿原先生。先生のおかげで弁護士になれたんですから」と答え、昔から杏を知り、杏にとって重要な存在であることが判明した。杏と姉・天野さくら(江口のりこ)の確執が明るみになっていく中で、杏の過去を知る椿原の存在がどのような影響を与えるのか。最終話に向けてキーマンとなる椿原に注目だ。

 今後杏と椿原の再会が予定されており、平手と野間口の共演は、平手の初主演映画『響 -HIBIKI-』(2018年)以来、5年ぶりとなる。どのような再会となるのか期待が高まる。

 24日放送の第7話では、蔵前と梨乃が再会する。梨乃が主演を務めるドラマの放送中止を求める依頼人のため、杏と共に調査に乗り出す。パラリーガルとして新たな一歩を踏み出した蔵前の前に立ちはだかる梨乃。蔵前は過去を乗り越え、依頼人を救うことができるのか。

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