King & Prince・永瀬廉主演の映画『法廷遊戯』(11月10日公開)より、永瀬、共演の杉咲花、北村匠海ら主要キャスト3人のインタビューと本編・メイキング映像を使用した特別映像、新場面写真が公開された。
今作は、五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行し、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題になった本格法廷ミステリーの同名小説の実写化。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋氏が監督、『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也氏が脚本を手がける。
法律を学び弁護士となる主人公の「セイギ」こと久我清義を演じた永瀬、今作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲、そしてその事件の被害者となる結城馨役の北村が、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと役どころをひも解いていく。
永瀬は「どう見ている人をだましていくか…驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかす。さらに、法律監修を担う、原作者で現役弁護士の五十嵐氏からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングなどが切り取られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことを明かしている。
杉咲は「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、演じた美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚(おろ)か」だが、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と繊細な解釈を語っている。
北村は過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った今作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とシンプルな法廷作品ではないことをアピールした。自身の演じた馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」とその特殊なキャラクター性についても言及している。
最後に永瀬から「見る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころが語られる通り、一筋縄ではいかない結末が待ち受けている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今作は、五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行し、「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題になった本格法廷ミステリーの同名小説の実写化。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋氏が監督、『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也氏が脚本を手がける。
法律を学び弁護士となる主人公の「セイギ」こと久我清義を演じた永瀬、今作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲、そしてその事件の被害者となる結城馨役の北村が、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと役どころをひも解いていく。
永瀬は「どう見ている人をだましていくか…驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかす。さらに、法律監修を担う、原作者で現役弁護士の五十嵐氏からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングなどが切り取られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことを明かしている。
杉咲は「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、演じた美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚(おろ)か」だが、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と繊細な解釈を語っている。
北村は過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った今作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とシンプルな法廷作品ではないことをアピールした。自身の演じた馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」とその特殊なキャラクター性についても言及している。
最後に永瀬から「見る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころが語られる通り、一筋縄ではいかない結末が待ち受けている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2023/10/31