“漫画の神様”手塚治虫さんの名作『火の鳥』望郷編を初めてアニメーション映画化した『火の鳥 エデンの花』(11月3日公開)において、バリアフリー音声ガイド上映が決定。音声ガイドは、『鬼滅の刃』(竈門炭治郎役)や『オッドタクシー』(小戸川役)などの話題作に欠かせない声優・花江夏樹が担当する。
本作の上映では、視聴覚障がいがあっても映画を楽しめる専用アプリ「HELLO! MOVIE(ハロームービー)」(無料)に対応。映画館にスマホやスマートグラスを持ち込み、アプリを起動すると、バリアフリー音声ガイドとバリアフリー日本語字幕を利用できる。
バリアフリー音声ガイドは、せりふや音楽の間に画面情報を音声として付けることで、視覚障がいがあっても、なくても新たな映画体験ができるサービス。バリアフリー音声ガイドの制作を担当した和田浩章氏は、「優しさと穏やかさの中で、芯のある力強さも兼ね備えた花江さんの声と表現は『火の鳥』という作品の音声ガイドを完成させる上で、私が思い描く最大級の理想形でした」と起用理由を語っている。
さらに、本作の音声ガイド制作に関して和田氏は、「手塚先生の中で生み出された独自の世界観を、STUDIO4℃さんのこだわり抜かれた緻密な絵で表現された映像はどこをとっても素晴らしく、どの部分をガイドとして言葉で切り取るのか、まさにガイド制作者泣かせの作品でした」と振り返った。
音声ガイドは初挑戦となった花江は今回の取り組みについて、「アフレコともナレーションともまた違った距離感で、とても楽しい経験でした。とくにコム(CV:吉田帆乃華)のキャラクターが愛おしく、一番感情移入してしまいました。エンディング曲では歌詞の翻訳版を朗読をしていますので、ぜひ最後まで楽しんでいただきたいです」とコメントしている。
エンディング曲「永遠の絆」を歌うリベラは、イギリス、サウスロンドンに住む7歳から18歳までの少年たちのなかからオーディションにより選抜結成されたボーイ・ソプラノによるユニット。映画『ハンニバル』のメインテーマのほか、ビョークやエルトン・ジョン、パヴァロッティ、アレッド・ジョーンズなどアーティストのアルバムへの参加などで注目を集め、孤高の美しさと純粋さを表現するコーラスが世界中のトップクリエイターたちからも絶賛されている。
作曲・編曲は、本作の音楽を担当した村松崇継。映画『思い出のマーニー』『夜明け告げるルーのうた』『護られなかった者たちへ』等、数々の映画音楽を担当し、STUDIO4℃作品への参加は、『漁港の肉子ちゃん』に続き、本作が2作目となる。
詳細な上映スケジュールについては、劇場及び映画公式サイト等で順次案内、更新される予定。一部の映画館ではスマートグラスの貸出サービス「字幕メガネ」も実施している。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作の上映では、視聴覚障がいがあっても映画を楽しめる専用アプリ「HELLO! MOVIE(ハロームービー)」(無料)に対応。映画館にスマホやスマートグラスを持ち込み、アプリを起動すると、バリアフリー音声ガイドとバリアフリー日本語字幕を利用できる。
バリアフリー音声ガイドは、せりふや音楽の間に画面情報を音声として付けることで、視覚障がいがあっても、なくても新たな映画体験ができるサービス。バリアフリー音声ガイドの制作を担当した和田浩章氏は、「優しさと穏やかさの中で、芯のある力強さも兼ね備えた花江さんの声と表現は『火の鳥』という作品の音声ガイドを完成させる上で、私が思い描く最大級の理想形でした」と起用理由を語っている。
さらに、本作の音声ガイド制作に関して和田氏は、「手塚先生の中で生み出された独自の世界観を、STUDIO4℃さんのこだわり抜かれた緻密な絵で表現された映像はどこをとっても素晴らしく、どの部分をガイドとして言葉で切り取るのか、まさにガイド制作者泣かせの作品でした」と振り返った。
音声ガイドは初挑戦となった花江は今回の取り組みについて、「アフレコともナレーションともまた違った距離感で、とても楽しい経験でした。とくにコム(CV:吉田帆乃華)のキャラクターが愛おしく、一番感情移入してしまいました。エンディング曲では歌詞の翻訳版を朗読をしていますので、ぜひ最後まで楽しんでいただきたいです」とコメントしている。
エンディング曲「永遠の絆」を歌うリベラは、イギリス、サウスロンドンに住む7歳から18歳までの少年たちのなかからオーディションにより選抜結成されたボーイ・ソプラノによるユニット。映画『ハンニバル』のメインテーマのほか、ビョークやエルトン・ジョン、パヴァロッティ、アレッド・ジョーンズなどアーティストのアルバムへの参加などで注目を集め、孤高の美しさと純粋さを表現するコーラスが世界中のトップクリエイターたちからも絶賛されている。
作曲・編曲は、本作の音楽を担当した村松崇継。映画『思い出のマーニー』『夜明け告げるルーのうた』『護られなかった者たちへ』等、数々の映画音楽を担当し、STUDIO4℃作品への参加は、『漁港の肉子ちゃん』に続き、本作が2作目となる。
詳細な上映スケジュールについては、劇場及び映画公式サイト等で順次案内、更新される予定。一部の映画館ではスマートグラスの貸出サービス「字幕メガネ」も実施している。
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2023/10/30