少年忍者の安嶋秀生が主演、小田将聖が共演する舞台『Story Rocking ピーチ』公開ゲネプロ前取材会が19日、東京・シアター1010で行われ、安嶋、小田、細見大輔、久保田秀敏、ブラザートムらが参加した。
今作は芥川龍之介が1924年に独自・哲学的な観点から再構築した単弁小説・桃太郎をもとに、ロックコンサート×ステージパフォーマンスを融合した新感覚演劇として上演。安嶋は、ある種の天才でありながら自己中心的な永遠の子どもである主人公・ピーチ、小田は典型的な子分タイプでピーチの第一家来・レオナルド・ボヌッチ(犬)を演じている。
安嶋は見どころについて「最初は出てるみんなが馬鹿な感じでにぎやかにワイワイしているんですけどだんだん話が不気味な雰囲気に。そのギャップが…最初と最後で全然違う。最初は楽しいけど最後は『なんでこうなったん?』って。その“モヤモヤ”が僕たちの狙いなので、みなさん“モヤモヤ”して」と意味深に紹介。
小田は「モヤモヤするところもあるんですけど僕の細見さんの、犬猿のなかの掛け合いのシーンもあり、僕自身の楽しくふざけてやらせてもらっているので、ところどころ笑えるシーンも楽しんでいってください」と呼びかけた。
細見は「若い2人が稽古場からチームを引っ張ってくれて、舞台上に若い2人の若いエキスが充満してる。他の出演者は若さにあてられて頑張って若返りたい」と刺激を受けているよう。久保田は「私は誰よりも真摯で清楚。いっさいふざけておりません。ちゃんとメッセージを届けていければ」と真面目に意気込み、和気あいあいとしたムードを見せた。
一方、ブラザートムは安嶋の“モヤモヤ”を受け「言っちゃいけないことなんじゃないのか?ストーリーがわかっちゃったじゃないか。お前ら2人、大丈夫かぁ?」とツッコミながら「という感じです」と笑わせた。
今作が外部舞台初挑戦にして初主演を担う安嶋は「本当に緊張しているんですけど、この12年弱、今までの感謝の気持ち、エンターテインメント、改めて楽しんだぞというのを見せられたら」と奮起。「誰一人かけることなく走り抜けられたら」と座長として掲げていた。
今作は芥川龍之介が1924年に独自・哲学的な観点から再構築した単弁小説・桃太郎をもとに、ロックコンサート×ステージパフォーマンスを融合した新感覚演劇として上演。安嶋は、ある種の天才でありながら自己中心的な永遠の子どもである主人公・ピーチ、小田は典型的な子分タイプでピーチの第一家来・レオナルド・ボヌッチ(犬)を演じている。
安嶋は見どころについて「最初は出てるみんなが馬鹿な感じでにぎやかにワイワイしているんですけどだんだん話が不気味な雰囲気に。そのギャップが…最初と最後で全然違う。最初は楽しいけど最後は『なんでこうなったん?』って。その“モヤモヤ”が僕たちの狙いなので、みなさん“モヤモヤ”して」と意味深に紹介。
小田は「モヤモヤするところもあるんですけど僕の細見さんの、犬猿のなかの掛け合いのシーンもあり、僕自身の楽しくふざけてやらせてもらっているので、ところどころ笑えるシーンも楽しんでいってください」と呼びかけた。
細見は「若い2人が稽古場からチームを引っ張ってくれて、舞台上に若い2人の若いエキスが充満してる。他の出演者は若さにあてられて頑張って若返りたい」と刺激を受けているよう。久保田は「私は誰よりも真摯で清楚。いっさいふざけておりません。ちゃんとメッセージを届けていければ」と真面目に意気込み、和気あいあいとしたムードを見せた。
一方、ブラザートムは安嶋の“モヤモヤ”を受け「言っちゃいけないことなんじゃないのか?ストーリーがわかっちゃったじゃないか。お前ら2人、大丈夫かぁ?」とツッコミながら「という感じです」と笑わせた。
今作が外部舞台初挑戦にして初主演を担う安嶋は「本当に緊張しているんですけど、この12年弱、今までの感謝の気持ち、エンターテインメント、改めて楽しんだぞというのを見せられたら」と奮起。「誰一人かけることなく走り抜けられたら」と座長として掲げていた。
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2023/10/20