俳優の稲村梓(32)と中村守里(20)が、舞台『フラガール’23』公開ゲネプロ後舞台あいさつに登壇。けいこ期間を振り返り、意気込みを語った。
今作は、第30回日本アカデミー賞最終週脚本賞と最優秀作品賞を受賞した映画『フラガール』の脚本も手掛けた羽原大介氏が、内容をブラッシュアップ。羽原氏は「東日本大震災を経て、エネルギー革命下と震災後の東北地方が重ねられるような作品を作り直しました。縁の下の力持ち的に頑張っている皆さんに元気と明日を信じる力を作りたいという思いで作りました」と語った。
中村は「小さいころ、映画のフラガールを見てその時の感動や余韻が忘れられない。まさか自分がやるとは思っていなかったので、人生ってわからないなって思いつつ、毎公演、戦いに行くぞという気持ちを忘れない」と気合十分。「今も足の皮がむけちゃっています」というほど、フラダンスの練習にも励んだそう。「この作品を見て、元気にさせたいというのが、全員の思い」と伝えた。
稲村は「何もない炭鉱の山をハワイに変える気概を見てほしい、見せつけたいと思っています。フラガールズを引き締めていきたいと思います」と力を込め、「持てる限りの“アロハ”を出し尽くそうと思っています」と意気込んだ。
同公演は、今日5日から15日まで東京・赤坂RED THEATERで上演される。会見には、福島県出身で同作に出演するなすびも出席した。
今作は、第30回日本アカデミー賞最終週脚本賞と最優秀作品賞を受賞した映画『フラガール』の脚本も手掛けた羽原大介氏が、内容をブラッシュアップ。羽原氏は「東日本大震災を経て、エネルギー革命下と震災後の東北地方が重ねられるような作品を作り直しました。縁の下の力持ち的に頑張っている皆さんに元気と明日を信じる力を作りたいという思いで作りました」と語った。
中村は「小さいころ、映画のフラガールを見てその時の感動や余韻が忘れられない。まさか自分がやるとは思っていなかったので、人生ってわからないなって思いつつ、毎公演、戦いに行くぞという気持ちを忘れない」と気合十分。「今も足の皮がむけちゃっています」というほど、フラダンスの練習にも励んだそう。「この作品を見て、元気にさせたいというのが、全員の思い」と伝えた。
稲村は「何もない炭鉱の山をハワイに変える気概を見てほしい、見せつけたいと思っています。フラガールズを引き締めていきたいと思います」と力を込め、「持てる限りの“アロハ”を出し尽くそうと思っています」と意気込んだ。
同公演は、今日5日から15日まで東京・赤坂RED THEATERで上演される。会見には、福島県出身で同作に出演するなすびも出席した。
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2023/10/05