俳優の向井理が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『パリピ孔明』（毎週水曜　後10：00）の第2話が、きょう4日に放送された。声優の梶裕貴の“想定外”登場に反響が寄せられた。

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　同作は、三国時代の名軍師・諸葛孔明（向井）が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子（上白石萌歌）のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。

　第2話で、英子はアートフェスに参加することに。しかし、英子のブースは一番端でその向かいはギターボーカルのRYO（森崎ウィン）が率いる、人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげにほほえんだ。

　アートフェス当日は、孔明の策略で成功。さらに、JET JACKETのRYOの“問題”に気付いていた孔明は、フェス前にBBラウンジの倉庫に引きこもり、異臭を漂わせながら作っていた“煎じ薬”をプレゼントした。拒むRYOを前にキーボードのTAKU（松延知明）が飲むと「全然大丈夫！」、ドラムのMASA（高尾悠希）も「俺って本当はこんな声だったんだ」と梶の声になった。2人の様子を見たRYOも続いた。作中で孔明は、「コーメー」というユーザーネームで「誰でも健康のどスッキリ茶」と題してクックパッドにレシピも載っていると伝えた。

　視聴者からは「良い声w」「3人の美声を1人で！さすが梶くん」「胡散臭さMAX」「全員梶ボイスに変わるところは笑った」「細かいところが豪華過ぎ」といった声が寄せられている。