俳優の吉永小百合が19日、福岡・西鉄グランドホテルで映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の合同記者会見に出席した。地元メディア向けに行われたこの記者会見で吉永は、「チャンスがあれば、また違うタイプの母さんを山田監督のもとで演じられたらと思っています」と、山田洋次監督との再タッグへの意欲を見せた。
本作は、山田監督にとって90本目の記念作。吉永にとっては本作が123本目の映画出演で、山田組は『母べえ』『母と暮せば』に続く、『母』3部作の集大成とも言える作品。東京の下町でいまこの令和を生きる、等身大の家族を描く。吉永は主人公の母・神崎福江を演じる。息子・昭夫役で大泉洋、孫・舞役で永野芽郁が共演する。
山田組への参加は『母と暮せば』以来8年ぶりとなったが、「今回は監督が新しい映画を作るんだと強い想いを込めてらしたと思います。撮影方法も、今までは短いカットを繰り返し撮影して繋げていくことが多かったのですが、今回は長回し。ワンシーンワンカットということもありました」と明かす吉永。さらに「この映画は永井愛さんの戯曲が原作。長せりふも多かったのですが、それをワンカットで撮っていくということもあり、最初は慣れなくてドギマギして大変でした」と苦労を明かしながらも、「大泉さんやキャストの皆さんに助けていただきながら演じることができました」と久しぶりとなった山田組での撮影を振り返った。
また、「過去2部作、そして今作の中で、山田監督は吉永を通じてどんな母親を描こうとしていたと思いますか?」という質問に吉永は、『母べえ』でのプロモーション活動で監督と九州に行った際、移動中に監督が自身の母親についての話をしてくれたというエピソードを挙げて答えた。
「監督がまだ学生の頃、お母様がほかの男性と住んでらしたみたいで、助監督になった時、1日だけ休みをもらってお母様に会いに行ったという話をしてくださいました。その話を聞いて胸がいっぱいになって…」と、話を聞いた当時の心境を吐露。「母の映画を撮ってらっしゃるのは、ご自身のお母様への想いが強いからなんだろうなと感じたんですね。監督のお母様も耐える母ではなく、ご結婚も3回なさったりとか、前を向いて生きてらっしゃった方だと思うので、とてもリスペクトされていたんじゃないかと思います」と明かした。
さらに「本作で描かれるお母さんも近い部分があるんじゃないかと。そんな監督の想いも受け止めながら、自分なりに母親像を作りながら演じました」と話し、「チャンスがあれば、また違うタイプの母さんを山田監督のもとで演じられたらと思っています」と再タッグへの意欲も見せた。
会見の締めくくりでは、吉永から映画を楽しみに待つ一般客へ、「世の中の状況も大きく変わっていく中で、映画館で映画を観るという機会も減っていることもあるかと思いますが、それでも映画館で観てくださいということを言い続けていきたいなと。ぜひご家族やお友達といろいろな想いを語り合っていただきたいと、切に願っています」と、熱い思いを述べていた。
本作は、山田監督にとって90本目の記念作。吉永にとっては本作が123本目の映画出演で、山田組は『母べえ』『母と暮せば』に続く、『母』3部作の集大成とも言える作品。東京の下町でいまこの令和を生きる、等身大の家族を描く。吉永は主人公の母・神崎福江を演じる。息子・昭夫役で大泉洋、孫・舞役で永野芽郁が共演する。
山田組への参加は『母と暮せば』以来8年ぶりとなったが、「今回は監督が新しい映画を作るんだと強い想いを込めてらしたと思います。撮影方法も、今までは短いカットを繰り返し撮影して繋げていくことが多かったのですが、今回は長回し。ワンシーンワンカットということもありました」と明かす吉永。さらに「この映画は永井愛さんの戯曲が原作。長せりふも多かったのですが、それをワンカットで撮っていくということもあり、最初は慣れなくてドギマギして大変でした」と苦労を明かしながらも、「大泉さんやキャストの皆さんに助けていただきながら演じることができました」と久しぶりとなった山田組での撮影を振り返った。
「監督がまだ学生の頃、お母様がほかの男性と住んでらしたみたいで、助監督になった時、1日だけ休みをもらってお母様に会いに行ったという話をしてくださいました。その話を聞いて胸がいっぱいになって…」と、話を聞いた当時の心境を吐露。「母の映画を撮ってらっしゃるのは、ご自身のお母様への想いが強いからなんだろうなと感じたんですね。監督のお母様も耐える母ではなく、ご結婚も3回なさったりとか、前を向いて生きてらっしゃった方だと思うので、とてもリスペクトされていたんじゃないかと思います」と明かした。
さらに「本作で描かれるお母さんも近い部分があるんじゃないかと。そんな監督の想いも受け止めながら、自分なりに母親像を作りながら演じました」と話し、「チャンスがあれば、また違うタイプの母さんを山田監督のもとで演じられたらと思っています」と再タッグへの意欲も見せた。
会見の締めくくりでは、吉永から映画を楽しみに待つ一般客へ、「世の中の状況も大きく変わっていく中で、映画館で映画を観るという機会も減っていることもあるかと思いますが、それでも映画館で観てくださいということを言い続けていきたいなと。ぜひご家族やお友達といろいろな想いを語り合っていただきたいと、切に願っています」と、熱い思いを述べていた。
このニュースの流れをチェック
- 1. 吉永小百合「テキパキしすぎ」と山田洋次監督からダメ出し&大泉洋もぼやき
- 2. 吉永小百合、大泉洋は「聞き上手」質問攻めにされ「あらぬことまで話してしまった」
- 3. 『こんにちは、母さん』大泉洋&永野芽郁の“父娘”の会話や吉永小百合&寺尾聰の墨田川デート写真を公開
- 4. 吉永小百合、福岡で映画『こんにちは、母さん』を語る 山田洋次監督との再タッグに意欲
- 5. 吉永小百合、永野芽郁の芸歴を聞き「ちょっと負けたなって」共演エピソード明かす
- 6. 大泉洋、まるで“タジタジ顔”の見本市 映画『こんにちは、母さん』場面写真
- 7. 大泉洋 vs 宮藤官九郎が“大喧嘩” アドリブや急なせりふ変更でちょっと笑えるシーンに【本編映像あり】
- 8. 吉永小百合・大泉洋も爆笑、山田組の和気あいあいとした撮影現場【メイキング映像】
- 9. 吉永小百合、長崎・五島で『こんにちは、母さん』上映会 次回作への意欲を語る
- 10. 山田洋次監督×吉永小百合に密着取材『プロフェッショナル仕事の流儀』9・27放送
2023/08/19