人気グループ・嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の追加キャスト13人が4日、発表された。
今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。
宅麻伸が演じる前田利家は、秀吉の若き頃よりの友人。加賀の大大名で、豊臣家臣の中で圧倒的な軍事力を持つ“五大老”の一人。武勇に優れ人望厚く、家康も信頼を寄せる。秀吉の死後、加藤清正ら武断派と石田三成ら文治派の対立を収めようと試みる。
忍成修吾が演じる大谷吉継(刑部)は、豊臣家家臣、越前敦賀を治める大名。人望厚く、秀吉、家康からも頼りにされる切れ者。友人・石田三成と家康が対立を深める中、大病から復帰した吉継の決断が、形勢を大きく変える。
池内万作が演じる小西行長は、秀吉の信頼厚い大名。唐入り(朝鮮出兵)では先陣を務め、快進撃の中心的役割を果たす。明との和平交渉では三成とともに尽力するが、福島正則ら武断派との対立は、のちに豊臣家分裂を招く。
高橋努が演じる嶋左近は、三成がその才覚にほれ込み、三顧の礼をもって召し抱えた武将。三成が佐和山城へ蟄居に追い込まれた際も付き従い、打倒家康の志を共にする。逆境においてこそ、真価を発揮する男。
阿部進之介が演じる黒田長政は、秀吉の参謀・黒田官兵衛の息子。唐入りの際は奮闘にも関わらず、恩賞にありつけず、辛酸をなめる。帰国後は三成ら五奉行たちとの対立を深め、やがて徳川方に転じる。
武田幸三が演じる蜂須賀家政は、秀吉の天下取りを支えた勇猛果敢な武将。唐入りで武功もあげるも石田三成ら奉行に正当に評価されず、家康に近づき、徳川との婚姻関係を画策する。反三成派の急先鋒。
網川凛が演じる藤堂高虎は、羽柴秀長の元で活躍、知将としての才能が開花。唐入りでは水軍を率いて、最前線で激闘を重ねる。秀吉死後は武将の心を解さない三成に見切りをつけ、いち早く家康支持に転じる。
濱津隆之が演じる浅野長政は、寧々の親戚で、昔から秀吉に仕える奉行の中でも古株。唐入りの際には反対の意を示し、秀吉に苦言を呈することもできる人物。急進的になる三成とは、しだいに距離を置く。
村杉蝉之介が演じる徳善院玄以は、豊臣政権を司る5人の奉行のリーダー格。元は織田信長の臣下で、秀吉のもとでは京都所司代として強い影響力を持ち、家康とも関係を築く老獪な政治家。前田玄以としても知られる。
隈部洋平が演じる増田長盛は、秀吉に才を見出だされ、その天下取りにおいては、長宗我部・上杉らとの対外交渉を担当。秀長亡き後の大和郡山城主を任される。関ケ原合戦前には、家康と三成の情勢を冷静に見極める。
長友郁真が演じる長束正家は、高い算術力を誇り、豊臣政権の財政を一手に担う。小田原城攻めや唐入りでは兵糧奉行として活躍、五奉行の一人に抜擢される。真面目で正義感が強く、三成と気脈を通じることに。
でんでんが演じる西笑承兌は、秀吉の政治顧問、外交役も務めた臨済宗の僧。明を手に入れるべく唐入りを目論む秀吉に入れ知恵し、泥沼の戦へと突き進む原因を作る。その後もしぶとく生き残り、家康にも使える。
作間龍斗が演じる豊臣秀頼は、秀吉最愛の女性・茶々の次男。秀吉亡きあと、豊臣家の復活の期待を背負う若きプリンス。二条城で成人した秀頼に対面した家康は、凛々しく聡明な彼の姿に、圧倒的な脅威を感じる。
今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。
宅麻伸が演じる前田利家は、秀吉の若き頃よりの友人。加賀の大大名で、豊臣家臣の中で圧倒的な軍事力を持つ“五大老”の一人。武勇に優れ人望厚く、家康も信頼を寄せる。秀吉の死後、加藤清正ら武断派と石田三成ら文治派の対立を収めようと試みる。
忍成修吾が演じる大谷吉継(刑部)は、豊臣家家臣、越前敦賀を治める大名。人望厚く、秀吉、家康からも頼りにされる切れ者。友人・石田三成と家康が対立を深める中、大病から復帰した吉継の決断が、形勢を大きく変える。
池内万作が演じる小西行長は、秀吉の信頼厚い大名。唐入り(朝鮮出兵)では先陣を務め、快進撃の中心的役割を果たす。明との和平交渉では三成とともに尽力するが、福島正則ら武断派との対立は、のちに豊臣家分裂を招く。
高橋努が演じる嶋左近は、三成がその才覚にほれ込み、三顧の礼をもって召し抱えた武将。三成が佐和山城へ蟄居に追い込まれた際も付き従い、打倒家康の志を共にする。逆境においてこそ、真価を発揮する男。
阿部進之介が演じる黒田長政は、秀吉の参謀・黒田官兵衛の息子。唐入りの際は奮闘にも関わらず、恩賞にありつけず、辛酸をなめる。帰国後は三成ら五奉行たちとの対立を深め、やがて徳川方に転じる。
武田幸三が演じる蜂須賀家政は、秀吉の天下取りを支えた勇猛果敢な武将。唐入りで武功もあげるも石田三成ら奉行に正当に評価されず、家康に近づき、徳川との婚姻関係を画策する。反三成派の急先鋒。
網川凛が演じる藤堂高虎は、羽柴秀長の元で活躍、知将としての才能が開花。唐入りでは水軍を率いて、最前線で激闘を重ねる。秀吉死後は武将の心を解さない三成に見切りをつけ、いち早く家康支持に転じる。
濱津隆之が演じる浅野長政は、寧々の親戚で、昔から秀吉に仕える奉行の中でも古株。唐入りの際には反対の意を示し、秀吉に苦言を呈することもできる人物。急進的になる三成とは、しだいに距離を置く。
村杉蝉之介が演じる徳善院玄以は、豊臣政権を司る5人の奉行のリーダー格。元は織田信長の臣下で、秀吉のもとでは京都所司代として強い影響力を持ち、家康とも関係を築く老獪な政治家。前田玄以としても知られる。
隈部洋平が演じる増田長盛は、秀吉に才を見出だされ、その天下取りにおいては、長宗我部・上杉らとの対外交渉を担当。秀長亡き後の大和郡山城主を任される。関ケ原合戦前には、家康と三成の情勢を冷静に見極める。
長友郁真が演じる長束正家は、高い算術力を誇り、豊臣政権の財政を一手に担う。小田原城攻めや唐入りでは兵糧奉行として活躍、五奉行の一人に抜擢される。真面目で正義感が強く、三成と気脈を通じることに。
でんでんが演じる西笑承兌は、秀吉の政治顧問、外交役も務めた臨済宗の僧。明を手に入れるべく唐入りを目論む秀吉に入れ知恵し、泥沼の戦へと突き進む原因を作る。その後もしぶとく生き残り、家康にも使える。
作間龍斗が演じる豊臣秀頼は、秀吉最愛の女性・茶々の次男。秀吉亡きあと、豊臣家の復活の期待を背負う若きプリンス。二条城で成人した秀頼に対面した家康は、凛々しく聡明な彼の姿に、圧倒的な脅威を感じる。
このニュースの流れをチェック
- 1. 宅麻伸”17年ぶり”7作目の大河ドラマ出演 『どうする家康』で前田利家役
- 2. 忍成修吾『どうする家康』に出演決定 松本潤&中村七之助に「触発されております」
- 3. 池内万作『どうする家康』に出演決定 小西行長役で「関ヶ原の戦いは初参戦」
- 4. 高橋努『どうする家康』に出演決定 石田三成が惚れ込んだ武将・嶋左近役
- 5. 阿部進之介『どうする家康』に出演決定 黒田官兵衛の息子・長政役
- 6. 武田幸三『どうする家康』に出演決定 反三成派の急先鋒・蜂須賀家政役
- 7. 網川凛、大河ドラマ初出演「楽しみしかありません」 『どうする家康』で藤堂高虎役
- 8. 濱津隆之『どうする家康』に出演決定 秀吉に仕える五奉行の最古参・浅野長政役
- 9. 村杉蝉之介『どうする家康』に出演決定 豊臣五奉行の筆頭・徳善院玄以役
- 10. 隈部洋平『どうする家康』に出演決定 外交政策に長けた豊臣五奉行の一人・増田長盛役
- 11. 長友郁真『どうする家康』に出演決定 五奉行最年少・長束正家役
- 12. でんでん『どうする家康』に出演決定 松本潤&ムロツヨシの「役作りに対する切り口が楽しみ」
- 13. HiHi Jets作間龍斗、大河ドラマ初出演 『どうする家康』で若きプリンス・豊臣秀頼役「とても重要な人物と驚いています」
- 14. 『どうする家康』新キャスト13人発表 宅麻伸、HiHi Jets作間龍斗ら【13人の役柄紹介あり】
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2023/08/04