俳優の東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜 後9:00)が2日に第8話、9日に最終回を迎えるのを前に、このほど、クランクアップを迎えた。 座長である東山は、多くの規制の中で過ごさざるを得なかったコロナ禍の日常を思い出しながら「コロナ禍などがあり、世の中がいろいろと変わってきていますが、この現場だけは変わらず、安心して過ごせる場所です。また今後とも皆さん、よろしくお願いします!」と、『刑事7人』の現場のホーム感を改めて実感。昨シーズンからの登場となった小瀧望も「今年もすてきな夏になりました」と、瞳を輝かせる。メンバー一人ひとりがあらためてシリーズの歴史を噛みしめ、9シーズン目を走り抜いた充実感に満ちたクランクアップとなった。 一方で、白洲迅の「新しい挑戦、新たな試みがあったシーズンでしたが、個人的にはすごく好きなシーズンでした」とのコメントに、共演陣は大きくうなずく。その新しい挑戦のひとつは、シリーズ史上最大のスケールで描くストーリー。「ひとつのお話を9話で続けて追うというスタイルは好きでした」と塚本高史が話すように、より深く物語を掘り下げることで、ミステリーと人間ドラマの深みはシーズン随一に。7人の絆に関しても今まで以上に丁寧に描写され、各々のキャラクターの個性が際立った。 新しい挑戦が光った『刑事7人』も、最終章に突入。10年前の東関東連続強殺事件に関係していると思われる複数の殺人事件の解決、暴露チャンネル『ポリス浄化ぁ』の首謀者の特定を急ぐ新専従捜査班だが、気になるのは、3年前に浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)が聞いたという、江戸川区夫婦殺害事件の犯人らしき者の声の主。天樹らの執念の捜査により、警察が隠し通していた事件の真相が明らかになる。そして、刑事引退までの軌跡を日記に書きつづる、天樹の行く末とは。
2023/08/02
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