俳優の山口智子(58)、佐藤浩市(62)、片岡鶴太郎(68)が7月31日、都内で行われた映画『春に散る』(8月25日公開)大人試写会に登場。山口は『スワロウテイル』(1996年)以来、27年ぶりの実写映画出演となり、若手俳優らとの共演に思いを語った。
同作は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤)と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの翔吾(横浜流星)が出会い、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく物語。山口は、仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長、真田令子役で、仁一に恋心を抱いていた本作のヒロインを演じる。
同作では、横浜のほか橋本環奈、窪田正孝ら若い世代の俳優も出演しているが、共演について聞かれた山口は「とにかく教わることとばっかり。すごく刺激になりました。どうしてこんな早くから人間ができているんだろうと思うくらい。役に対して向かっていく輝きが半端じゃない」と絶賛した。
続けて「私たちが若いころなんて、こういう場に出されても、『よろしくお願いします!』くらいしか言えなかったのに、彼らはちゃんと語る言葉をちゃんと持っていて、表現できる知的な大人で。どうやったらあんな大人が育つんでしょうね」とリスペクトを込めた。
佐藤も「確実に今の子たちのほうが、視野が広い。情報量が圧倒的だというのもあるんですけど、みんなストイックですよ。横浜くんにしろ、窪田くんにしろ、(演技へ)懸けていて、やれるところまでやっている。そういうところが偉いし、僕らもぐっと乗っかっていけた」とほめたたえた。
同作は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤)と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの翔吾(横浜流星)が出会い、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく物語。山口は、仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長、真田令子役で、仁一に恋心を抱いていた本作のヒロインを演じる。
同作では、横浜のほか橋本環奈、窪田正孝ら若い世代の俳優も出演しているが、共演について聞かれた山口は「とにかく教わることとばっかり。すごく刺激になりました。どうしてこんな早くから人間ができているんだろうと思うくらい。役に対して向かっていく輝きが半端じゃない」と絶賛した。
続けて「私たちが若いころなんて、こういう場に出されても、『よろしくお願いします!』くらいしか言えなかったのに、彼らはちゃんと語る言葉をちゃんと持っていて、表現できる知的な大人で。どうやったらあんな大人が育つんでしょうね」とリスペクトを込めた。
佐藤も「確実に今の子たちのほうが、視野が広い。情報量が圧倒的だというのもあるんですけど、みんなストイックですよ。横浜くんにしろ、窪田くんにしろ、(演技へ)懸けていて、やれるところまでやっている。そういうところが偉いし、僕らもぐっと乗っかっていけた」とほめたたえた。
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2023/07/31