世界で最も有名なファッションドールであるバービーを、マーゴット・ロビー主演で映画化した『バービー』が21日、全米4200スクリーンで公開となり、週末3日間で興行収入1.55億ドル(約218億円)の大ヒットスタートを切った。これは、今年4月に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー』(1.46億ドル/約205億円)の全米週末興行収入を抜き、日本でも現在大ヒット中の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』も上回り、2023年に公開されたすべての映画で1位に躍り出た。
さらに、この数字は歴代の女性監督作品(本作の監督はグレタ・ガーウィグ)として、これまでの最高額であった『キャプテン・マーベル』(19年、アンナ・ボーデンとライアン・フレックの共同監督作品)、『ワンダーウーマン』(17年、パティ・ジェンキンスの女性単独監督作品)の数字を越え、史上最高のオープニング記録を達成したことにもなった。
インターナショナル(北米を除く海外)では55ヶ国で1位を獲得し、全世界の興行収入は週末3日間だけで3.37億ドル(約475億円)超え(Box office mojo調べ、1ドル=141円※7月24日時点)。また、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、メキシコを含む16市場において、ワーナー・ブラザース映画史上最大のオープニング記録を樹立。世界の興行収入では、グレタ・ガーウィグ監督、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングにとっても過去作品を超える最大のオープニング。
ワーナー・ブラザース映画国内配給部門プレジデントのジェフ・ゴールドスタインと国際配給部門プレジデントのアンドリュー・クリップス氏は「『バービー』は、信じられないほど特別な映画であるだけでなく、明らかに今年最大の劇場イベントである。グレタ、マーゴット、ライアンをはじめとする『バービー』チーム全員が、世界中の観客が切望していた、楽しくて感動的な劇場体験をまさに実現した」とコメントを出している。
米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキ前、本作のPRのため6月から7月にかけてキャストたちが世界8都市を巡ったプレスツアーでは、煌びやかなマーゴットのバービー完コピ衣装が連日SNSをにぎわせ、キャストや監督のちょっとした発言がすぐにネットニュースになるなど大ヒットの兆しはあった。
メキシコでは華やかなキャスト陣を一目見ようとプレミアイベントに2万人が殺到。現地時間7月9日に行われたLAのワールド・プレミアにはマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングらメインキャストはもちろん、ビリー・アイリッシュやニッキー・ミナージュ、本作の主題歌および出演もしているデュア・リパ等、サントラ組も参加し「#Barbie」が北米トレンド1位に。
公開を迎え待ちわびたアメリカ中の大勢のファンが劇場に足を運んだ結果、週末公開された他の作品も含めると、史上4度目となる週末興行収入3億ドルを突破し、コロナ禍以降1位の成績を記録し、最大級の盛り上がりを見せている。
なお、日本では8月11日に全国公開。新予告<ストーリー編>が解禁となった。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
さらに、この数字は歴代の女性監督作品(本作の監督はグレタ・ガーウィグ)として、これまでの最高額であった『キャプテン・マーベル』(19年、アンナ・ボーデンとライアン・フレックの共同監督作品)、『ワンダーウーマン』(17年、パティ・ジェンキンスの女性単独監督作品)の数字を越え、史上最高のオープニング記録を達成したことにもなった。
インターナショナル(北米を除く海外)では55ヶ国で1位を獲得し、全世界の興行収入は週末3日間だけで3.37億ドル(約475億円)超え(Box office mojo調べ、1ドル=141円※7月24日時点)。また、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、メキシコを含む16市場において、ワーナー・ブラザース映画史上最大のオープニング記録を樹立。世界の興行収入では、グレタ・ガーウィグ監督、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングにとっても過去作品を超える最大のオープニング。
ワーナー・ブラザース映画国内配給部門プレジデントのジェフ・ゴールドスタインと国際配給部門プレジデントのアンドリュー・クリップス氏は「『バービー』は、信じられないほど特別な映画であるだけでなく、明らかに今年最大の劇場イベントである。グレタ、マーゴット、ライアンをはじめとする『バービー』チーム全員が、世界中の観客が切望していた、楽しくて感動的な劇場体験をまさに実現した」とコメントを出している。
米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキ前、本作のPRのため6月から7月にかけてキャストたちが世界8都市を巡ったプレスツアーでは、煌びやかなマーゴットのバービー完コピ衣装が連日SNSをにぎわせ、キャストや監督のちょっとした発言がすぐにネットニュースになるなど大ヒットの兆しはあった。
メキシコでは華やかなキャスト陣を一目見ようとプレミアイベントに2万人が殺到。現地時間7月9日に行われたLAのワールド・プレミアにはマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングらメインキャストはもちろん、ビリー・アイリッシュやニッキー・ミナージュ、本作の主題歌および出演もしているデュア・リパ等、サントラ組も参加し「#Barbie」が北米トレンド1位に。
公開を迎え待ちわびたアメリカ中の大勢のファンが劇場に足を運んだ結果、週末公開された他の作品も含めると、史上4度目となる週末興行収入3億ドルを突破し、コロナ禍以降1位の成績を記録し、最大級の盛り上がりを見せている。
なお、日本では8月11日に全国公開。新予告<ストーリー編>が解禁となった。
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このニュースの流れをチェック
- 1. バービーの世界をマーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングで初実写化、8・11公開決定
- 2. ファッションドール「バービー」の世界を実写映画化、予告映像初公開
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2023/07/24