元BiSHのアイナ・ジ・エンドがこのほど、都内で行われた映画『キリエのうた』(10月13日公開)完成報告イベントに登壇。6月29日に同グループが解散してから初の公の場となり、一人の俳優として新たなスタートを切った。 同作は、別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる13年の物語。歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャンのキリエ(アイナ)を主人公に、いなくなってしまった“彼女”を探す青年・夏彦(松村北斗)、物語の発端に大きく関わる小学校の教師・フミ(黒木華)、キリエのマネージャーをかって出る謎の女・逸子(広瀬すず)の人生をたどる音楽映画で、岩井俊二監督がメガホンをとった。
2023/07/13