7月1日から2日にかけて、東京ビッグサイトで開催された『東京キャンピングカーショー2023』。個性豊かな200台以上のキャンピングカーが一堂に会した会場で、内装を見るのに長蛇の列がほど人々の注目を集めていたのが、トヨタのマイクロバス『コースター』をカスタムした『ボーダーバンクス TYPE-T HYPER EVOLUTION』。北九州を拠点にした日本最大級のキャンピングカーメーカー・ナッツRVが手掛けたものだ。
「弊社では、軽バンやハイエースベースの『バンコン』(バンコンバージョン=1ボックス車、ワゴンなどをベースに架装を施したモデル)、『キャブコン』(=トラックをベースにシェルを架装したモデル)、『フルコン』(フルコンバージョン=バスなどをベースにキャビン全てを架装メーカーがオリジナルで作るもの)まで、さまざまなタイプのキャンピングカーを取り扱っておりますが、そのなかの最高峰のモデルとなります」
フラッグシップモデルだけあって、ベッドやシャワー、シンクはもちろん、冷蔵庫や電子レンジといったところまで完備。充実の装備が自慢かと思いきや、その一番の魅力は「断熱性」だという。
「車と言うよりは家と同じ考えで居住空間を作っていますので、普通車や、今流行のバンコンなどとは全く違います。例えば、夏場に車のなかでエアコンを付けてある程度冷やした後、エアコンを切ると、すぐに暑くなってそこにはいられなくなるでしょう。でもこの車の場合は、同じ状況になったときに、エアコンを切っても涼しい顔で本が読めてしまう。それくらい違います」
これだけ充実の装備を乗せると、走りにも影響が出るのでは思うが、今年3月発売されたマイナーチェンジ後のトヨタ製の排気量2.8Lのディーゼルエンジン『1GD-FTV』が非常に好評だという。
「マイナーチェンジ前の4.0Lのエンジンからダウンサイジングだったのですが、馬力も同じで非常にスムーズに繋がります。私たちも、早々に試乗車を制作し、昔から『コースター』に乗っていらっしゃるオーナーさんなどに乗っていただいたのですが、ご好評いただいております」
車両価格は1694万円からで、展示車両はオプションが付いて約1909万円。購入者は夫婦が多いという。
「キャンピングカーを購入される方の理由の3位がアウトドア、1位が旅行のため。では2位は? というと、実はペットのためなんです。一昔前は旅行に出かけるというと、知り合いやペットホテルに預けるという考えが一般的だったと思うんですけど、近年はペットも家族の一員という考え方が浸透して、旅行も一緒に行く。でも泊まれるホテルは限られる。そこで一緒に過ごせるキャンピングカーを、奥さまが希望されることが増えています。また、例えば災害など何かあった時も、避難所ではペットと過ごせないケースもあり、そういった時もキャンピングカーなら一緒に過ごすことができる。キャンプをするから、アウトドアを楽しむからという考えではなく、“家族”と一緒にいたいからという理由が増えてきているんです」
「弊社では、軽バンやハイエースベースの『バンコン』(バンコンバージョン=1ボックス車、ワゴンなどをベースに架装を施したモデル)、『キャブコン』(=トラックをベースにシェルを架装したモデル)、『フルコン』(フルコンバージョン=バスなどをベースにキャビン全てを架装メーカーがオリジナルで作るもの)まで、さまざまなタイプのキャンピングカーを取り扱っておりますが、そのなかの最高峰のモデルとなります」
「車と言うよりは家と同じ考えで居住空間を作っていますので、普通車や、今流行のバンコンなどとは全く違います。例えば、夏場に車のなかでエアコンを付けてある程度冷やした後、エアコンを切ると、すぐに暑くなってそこにはいられなくなるでしょう。でもこの車の場合は、同じ状況になったときに、エアコンを切っても涼しい顔で本が読めてしまう。それくらい違います」
これだけ充実の装備を乗せると、走りにも影響が出るのでは思うが、今年3月発売されたマイナーチェンジ後のトヨタ製の排気量2.8Lのディーゼルエンジン『1GD-FTV』が非常に好評だという。
「マイナーチェンジ前の4.0Lのエンジンからダウンサイジングだったのですが、馬力も同じで非常にスムーズに繋がります。私たちも、早々に試乗車を制作し、昔から『コースター』に乗っていらっしゃるオーナーさんなどに乗っていただいたのですが、ご好評いただいております」
車両価格は1694万円からで、展示車両はオプションが付いて約1909万円。購入者は夫婦が多いという。
「キャンピングカーを購入される方の理由の3位がアウトドア、1位が旅行のため。では2位は? というと、実はペットのためなんです。一昔前は旅行に出かけるというと、知り合いやペットホテルに預けるという考えが一般的だったと思うんですけど、近年はペットも家族の一員という考え方が浸透して、旅行も一緒に行く。でも泊まれるホテルは限られる。そこで一緒に過ごせるキャンピングカーを、奥さまが希望されることが増えています。また、例えば災害など何かあった時も、避難所ではペットと過ごせないケースもあり、そういった時もキャンピングカーなら一緒に過ごすことができる。キャンプをするから、アウトドアを楽しむからという考えではなく、“家族”と一緒にいたいからという理由が増えてきているんです」
2023/07/07