パフォーマーで俳優のEXILE NAOTOが、都内で行われたフジテレビ火曜ACTION!『もう一度パパと呼ばれる日』(毎週火曜 深0:25〜深0:55)の取材会に参加し、同作で主演を務めることへの意気込みや、役作りへのこだわりなどを語った。
NAOTOは、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSとして活動するほか、連続ドラマ『ナイトヒーロー NAOTO』(2016年、テレビ東京)、配信ドラマ『ブスの瞳に恋してる The Voice 2019』(19年、FODオリジナル)で主演を務め、映画、舞台などジャンル問わず出演している。
フジテレビ地上波ドラマへの出演は木曜劇場『ディア・シスター』(14年)以来、約8年ぶり。同局地上波ドラマ初主演となる。NAOTOは「本当に光栄なお話をいただけたなという気持ちでした」とオファー当時を振り返りながら、「久しぶりにフジテレビのドラマに出られること、そして主演という形でお話をいただけたことをとてもうれしく思います」と喜んだ。
■「積み重なっていくからこそ、厚みが出ないように」――“難役”と向き合うための試行錯誤
NAOTO演じる主人公の三倉健二は、3年前に事故にあい、新しい記憶を作ることができない前向性健忘症(受傷した時点を起点にして、以後新しく記憶することができなくなってしまう症状で日常生活動作は問題なく行えるが、ひと晩寝ると1日の記憶はすべてを忘れてしまう症状)を患った。
そして、自分の存在が家族に負担になっているのではと悩み、離婚を切り出した。子供たちには病気のことを明かさないまま家を離れてから2年が経ち、毎日記憶がリセットされながらも日々懸命にすごしていた健二に、突然訪れた別れた妻の訃報が届く。妻が残した日記をきっかけに、シングルファザーとして子供たちと向き合い育てることを決意する…というストーリーが展開される。
NAOTOは「いろいろな資料や映像を通して、前向性健忘症を患っている方の生活を学ばせていただいた」と報告し、真剣な表情で「明日起きたらすべて忘れてしまっていると知りながら、その日寝る瞬間はどういった気持ちでいらっしゃるのだろう…と、すごく考えさせられました」と心境を吐露。
一方で、実際に演じるにあたっては「病気について知る中で抱いた感情を極力活かさないようにしようと、試行錯誤しながら演じさせていただいています」といい、「朝起きたときにどこにいるのかわからない。昨日なにをしていたのか思い出せない。その瞬間の感情を、素直に表現する方がリアルだと思ったんです」と続ける。
そして、「撮影を続ける中で、当然ながらさまざまな感情が沸いてきますし、子どもたちとの関係も深まっていく。でも、シーンとして1日が切り替わったら、健二の中で子どもたちとの記憶はゼロに戻るので、あまり積み重ねない方がいいなと。自然と積み重なっていくからこそ、厚みが出ないようにしています」と、難しい役柄との向き合い方も明かした。
■身近な“父親たち”から学ぶ振る舞い 自身の中に芽生えた“親心”
父親役も初挑戦となる。「姪や甥、同世代の友だちの子どもなど、普段から子どもと接する機会は多い」と語るNAOTOは、「そういった子どもたちとの接し方を振り返ってみたり、兄や友人たちが父親としてどのような振る舞いをしているのか細かく思い出していました」と、自身の中でイメージをふくらませた。続けて「現場で子どもたちとたくさん接することで、おこがましいですが…守りたくなるような気持ちが芽生えた。そういう気持ちや感覚を大事にすることが役作りになっています」としみじみ語った。
息子・春役の石塚陸翔や娘・雪穂役の梨里花との関係については、「休憩中もできる限り一緒にいて、話をするようにしています。父親の疑似体験をさせていただいている感じですね」といい、「撮影が始まってまだ日は浅いですが、仲良くさせてもらって…すごくかわいいです。芝居関係なく、キュンキュンしています(笑)」と、役柄どおりの優しげな笑顔も見せる。
子どもたちとは「『ドラゴンボール』の話をしている」とし、「僕ももともと好きな作品なので、スムーズに話をすることができましたし、すごく盛り上がりました(笑)」とほほえましいやりとりも報告。さらに、“市場調査”として音楽の話もしたというが、「『今はどんな曲を聴いているの?』と聞きましたが、残念ながら僕ら(三代目 J SOUL BROTHERS)の名前は挙がりませんでした…」と嘆き、取材会に参加した報道陣の笑いを誘った。
■ストーリーに込められた“大事なこと” 視聴者へと届けたい思い
最後にNAOTOは、「こんな作品にチャレンジできるのはすごくありがたい。毎回グッと来るシーンがあり、流れも感動的で、その中に大事なことがしっかり詰まっている。台本を読み終わった後、思わず『お見事』と声が出てしまうほどでした」と作品をアピール。
そして「前向性健忘症を患いながらも、もう一度父親として子どもたちと向き合い、不器用で未熟ながらも一生懸命に父になっていく健二の姿から、ぜひ勇気を受け取ってもらいたい。なにかをやり遂げようと日々がんばっている方に、1日1日大切に生きていくことの素晴らしさを感じてもらえたらうれしいです」と力強く語った。
同ドラマは、全4話で構成。6日、13日、20日は深夜0時25分〜、27日は深夜0時35分〜で関東ローカルで放送される。各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信される。
NAOTOは、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSとして活動するほか、連続ドラマ『ナイトヒーロー NAOTO』(2016年、テレビ東京)、配信ドラマ『ブスの瞳に恋してる The Voice 2019』(19年、FODオリジナル)で主演を務め、映画、舞台などジャンル問わず出演している。
フジテレビ地上波ドラマへの出演は木曜劇場『ディア・シスター』(14年)以来、約8年ぶり。同局地上波ドラマ初主演となる。NAOTOは「本当に光栄なお話をいただけたなという気持ちでした」とオファー当時を振り返りながら、「久しぶりにフジテレビのドラマに出られること、そして主演という形でお話をいただけたことをとてもうれしく思います」と喜んだ。
NAOTO演じる主人公の三倉健二は、3年前に事故にあい、新しい記憶を作ることができない前向性健忘症(受傷した時点を起点にして、以後新しく記憶することができなくなってしまう症状で日常生活動作は問題なく行えるが、ひと晩寝ると1日の記憶はすべてを忘れてしまう症状)を患った。
そして、自分の存在が家族に負担になっているのではと悩み、離婚を切り出した。子供たちには病気のことを明かさないまま家を離れてから2年が経ち、毎日記憶がリセットされながらも日々懸命にすごしていた健二に、突然訪れた別れた妻の訃報が届く。妻が残した日記をきっかけに、シングルファザーとして子供たちと向き合い育てることを決意する…というストーリーが展開される。
NAOTOは「いろいろな資料や映像を通して、前向性健忘症を患っている方の生活を学ばせていただいた」と報告し、真剣な表情で「明日起きたらすべて忘れてしまっていると知りながら、その日寝る瞬間はどういった気持ちでいらっしゃるのだろう…と、すごく考えさせられました」と心境を吐露。
一方で、実際に演じるにあたっては「病気について知る中で抱いた感情を極力活かさないようにしようと、試行錯誤しながら演じさせていただいています」といい、「朝起きたときにどこにいるのかわからない。昨日なにをしていたのか思い出せない。その瞬間の感情を、素直に表現する方がリアルだと思ったんです」と続ける。
そして、「撮影を続ける中で、当然ながらさまざまな感情が沸いてきますし、子どもたちとの関係も深まっていく。でも、シーンとして1日が切り替わったら、健二の中で子どもたちとの記憶はゼロに戻るので、あまり積み重ねない方がいいなと。自然と積み重なっていくからこそ、厚みが出ないようにしています」と、難しい役柄との向き合い方も明かした。
■身近な“父親たち”から学ぶ振る舞い 自身の中に芽生えた“親心”
父親役も初挑戦となる。「姪や甥、同世代の友だちの子どもなど、普段から子どもと接する機会は多い」と語るNAOTOは、「そういった子どもたちとの接し方を振り返ってみたり、兄や友人たちが父親としてどのような振る舞いをしているのか細かく思い出していました」と、自身の中でイメージをふくらませた。続けて「現場で子どもたちとたくさん接することで、おこがましいですが…守りたくなるような気持ちが芽生えた。そういう気持ちや感覚を大事にすることが役作りになっています」としみじみ語った。
息子・春役の石塚陸翔や娘・雪穂役の梨里花との関係については、「休憩中もできる限り一緒にいて、話をするようにしています。父親の疑似体験をさせていただいている感じですね」といい、「撮影が始まってまだ日は浅いですが、仲良くさせてもらって…すごくかわいいです。芝居関係なく、キュンキュンしています(笑)」と、役柄どおりの優しげな笑顔も見せる。
子どもたちとは「『ドラゴンボール』の話をしている」とし、「僕ももともと好きな作品なので、スムーズに話をすることができましたし、すごく盛り上がりました(笑)」とほほえましいやりとりも報告。さらに、“市場調査”として音楽の話もしたというが、「『今はどんな曲を聴いているの?』と聞きましたが、残念ながら僕ら(三代目 J SOUL BROTHERS)の名前は挙がりませんでした…」と嘆き、取材会に参加した報道陣の笑いを誘った。
■ストーリーに込められた“大事なこと” 視聴者へと届けたい思い
最後にNAOTOは、「こんな作品にチャレンジできるのはすごくありがたい。毎回グッと来るシーンがあり、流れも感動的で、その中に大事なことがしっかり詰まっている。台本を読み終わった後、思わず『お見事』と声が出てしまうほどでした」と作品をアピール。
そして「前向性健忘症を患いながらも、もう一度父親として子どもたちと向き合い、不器用で未熟ながらも一生懸命に父になっていく健二の姿から、ぜひ勇気を受け取ってもらいたい。なにかをやり遂げようと日々がんばっている方に、1日1日大切に生きていくことの素晴らしさを感じてもらえたらうれしいです」と力強く語った。
同ドラマは、全4話で構成。6日、13日、20日は深夜0時25分〜、27日は深夜0時35分〜で関東ローカルで放送される。各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信される。
2023/06/06