主演を務める高橋文哉をはじめ、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生らフレッシュな次世代俳優たちが出演する映画『交換ウソ日記』（7月7日公開）より、オフショットが公開された。

【写真】その他の写真を見る

　高橋と曽田の自然体な2ショットや、本当に仲の良い同級生のような桜田、茅島、齊藤が制服姿で自撮りした写真、そして、高橋と板垣が近づいてぶりっ子ポーズをするところを桜田がスマホで撮っているところを隠し撮りしたような写真の計3点。

　先日の完成披露の舞台あいさつでも、遊園地や学校の球技大会での楽しい撮影エピソードを披露するなど、同世代キャストならではの和気あいあいとしたチームワークで作り上げられた本作。今回特別公開となったオフショットでも仲良しすぎる素顔を垣間見ることができる。

　高橋は「年齢が近くて和気あいあいと一丸となっている感じで、その雰囲気だからこそできた表情やコミュニケーションがあります」と、本作への自信にもつながっているという。

　桜田は「他愛もない話をしたり、ふざけて笑い合ったり、本当に学校生活を送っているかのような感覚でした」。板垣も「笑いの絶えない現場で、本当に高校に来ているような雰囲気でした」と、コメントしている。

　本作は、さえない女子高生・黒田希美（桜田）が学校イチのモテ男子・瀬戸山潤（高橋）からラブレターをもらうことから始まる物語。ラブレターは希美の親友・松本江里乃（茅島みずき）宛てだったのだが、そのことを瀬戸山に言えないまま交換日記を始めてしまう希美。日記の中では、親友の「江里乃」としてやり取りを重ねる一方で、希美は日記の外でも瀬戸山との距離が近づき、どんどんひかれていく。

　そんな瀬戸山と希美を中心に、江里乃、瀬戸山の親友・米田晴人（曽田）、米田に片想い中の林優子（齊藤）、希美の放送部の先輩で元カレ・矢野大翔（板垣）の6人が描く恋模様や、物語が進むにつれて変化していくそれぞれの距離感で、どんな“胸キュン”ラブストーリーをみせてくれるのか注目だ。